先週の結果分析 2017年1回阪神2日目

2017年1回阪神2日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。　月曜と水曜に合計6ミリ、木曜に27.5ミリのまとまった雨が降った。その後は天候が回復して、土曜朝は若干の水分を含んではいても、良馬場発表に回復したが、雨の影響は残った。昨年の同開催はマイナスの馬場差でスタートしたが、今年は土日ともにプラスマイナスゼロ。水準の状態で脚質的な偏りもない。なお、今開催は全てAコースが使用される。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒6からマイナス1秒2へと変動、日曜はマイナス0秒9からマイナス0秒4へと変動した。　中間の雨量の多さからかなり水分を含んでいて、土曜は高速馬場になった。馬場発表は重からスタート。6R以降から稍重に回復したが、馬場差もそれにつれてマイナス1秒6からマイナス1秒4、稍重発表であっても最終時にマイナス1秒2と徐々に乾いて行った。日曜は稍重から良に、こちらも変動で前半3Rは一緒だが、中盤以降は1レースずつプラス方向に傾いて行った。土日を通して逃げ・先行馬がよく残っていたが、土曜12Rのオウケンワールド、日曜10Rのナムラアラシのような後方一気も決まっていて、時計が速いからと言って前一辺倒の馬場でもなかった。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	TL	ML	KT
1R	D1800	稍	ミスレジェンド	牝3	未勝利・牝	1:54.3	-0.3	---	+0.6	-0.9	94	D	D	1:54.6
2R	D1400	稍	ハッシュタグ	牡3	未勝利	1:25.0	-1.1	---	-0.4	-0.7	104	B	D	1:26.1
3R	D1800	稍	ダノンケンリュウ	牡3	未勝利	1:54.3	-0.3	-0.7	-0.1	-0.9	101	C	D	1:54.6
5R	T2400	良	ワラッチャウヨネ	牝3	未勝利	2:30.2	+1.5	-0.7	+0.8	±0	92	D	D	2:28.7
6R	T2000	良	エクレアスパークル	牡3	新馬	2:05.3	+2.8	-1.0	+1.8	±0	82	SL	C	2:02.5
7R	D1200	稍	レッツイットラン	牡5	500万下	1:11.9	-0.4	---	+0.1	-0.5	99	C	D	1:12.3
8R	T1800	良	タニノアーバンシー	牝4	500万下	1:48.6	+1.3	-0.6	+0.7	±0	93	D	E	1:47.3
9R	T2200	良	クリンチャー	牡3	すみれS	2:14.1	+0.3	---	+0.3	±0	97	C	D	2:13.8
10R	D1800	良	ナムラアラシ	牡4	伊丹S1600	1:52.0	+0.5	-0.2	+0.8	-0.5	92	D	C	1:51.5
11R	T1400	良	トーキングドラム	牡7	阪急杯(G3)	1:21.4	+0.9	---	+0.9	±0	91	E	D	1:20.5
12R	D1400	良	ミスズスター	牡4	1000万下	1:24.1	-0.1	---	+0.2	-0.3	98	C	D	1:24.2