先週の結果分析 2016年4回中京6日目

2016年4回中京6日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6、日曜がマイナス1秒5だった。さかのぼって6日間の芝の馬場差を振り返っておくと、全てマイナス1秒を超えて、かなり速い時計の出るコンディションだが、開催が進むにつれ、水準方向に近づいて行った。　開幕週の超高速から、少しずつ時計を要して行くが、それでも高速の範囲内というのが中京芝の傾向。阪神同様に火曜と水曜に合計32ミリの雨が降った先週も以後は回復して、前2週より少し時計を要した中で推移した。脚質的には中団・後方からの差しが多く、逃げ馬の連対は日曜10Rで2着のスパイチャクラだけだった。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって6日間の馬場差を振り返っておくと、開幕週はやや速めの時計が出るレベルだったが、3日目以降はマイナスゾーンとは言え、水準に近い数値で推移している。　阪神同様に週中の雨の影響から土曜は稍重で乾いた日曜日は良馬場発表。ただ、時計の出方は水準寄りで、土日ともに良馬場の先々週とほとんど変わりない。脚質に基本的な偏りはないが、日曜は土曜よりも差し・追い込みが届いてはいた。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	TL	ML	KT
1R	D1800	良	スズカロング	牡2	未勝利	1:56.3	+0.8	---	+0.9	-0.1	91	E	D	1:55.5
2R	D1400	良	ファビラスヒーロー	セ3	500万下	1:24.9	-0.2	---	-0.1	-0.1	101	C	E	1:25.1
3R	D1200	良	バーサーカー	牡4	500万下	1:12.3	-0.2	---	-0.1	-0.1	101	C	D	1:12.5
5R	T1600	良	ラントシャフト	牝2	未勝利・牝	1:36.3	-0.4	-0.3	+0.5	-1.2	95	D	D	1:36.7
6R	D1800	良	ゴールドインゴット	牡3	500万下	1:53.5	-0.1	---	±0	-0.1	100	C	D	1:53.6
7R	T1400	良	タガノミルキー	牝3	500万下・若	1:21.1	-1.1	---	±0	-1.1	100	C	D	1:22.2
8R	D1800	良	イトハユリ	牝5	500万下・牝	1:54.8	+1.2	---	+1.3	-0.1	87	E	E	1:53.6
9R	T2200	良	ファスナハト	牡3	500万下	2:14.3	-0.7	-0.4	+0.6	-1.7	94	D	D	2:15.0
10R	T1200	良	ブレイズガール	牝3	桑名特別500	1:09.2	-0.4	---	+0.5	-0.9	95	D	C	1:09.6
11R	D1400	良	ブルミラコロ	牡4	三河SH1600	1:24.2	+0.5	---	+0.6	-0.1	94	D	D	1:23.7
12R	T2200	良	スクエアフォールド	セ3	尾張特別1000	2:14.8	+0.5	-0.8	+1.4	-1.7	86	SL	D	2:14.3