先週の結果分析 2016年4回東京1日目

2016年4回東京1日目

馬場コメント
芝	芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6からマイナス0秒4へと変動、日曜がプラス0秒5、月曜がマイナス0秒4だった。　土曜の朝7時頃から雨が降り始め、午前中に14ミリの雨が降った。3Rは馬場差マイナス0秒6で、稍重となった5R以降は2000m換算の馬場差でマイナス0秒4。日曜は朝8時ごろから雨。レースが始まるまでが本降りで、その後に乾くスピードも遅かったので、馬場差は変動ではなかった。通常雨が降って止んだ後の東京の芝というのは、内から乾いて内が伸びるようになるという事が多いが、この日は後半になる程外が伸びる傾向が強くなった。ほとんど乾かなかった事が影響したのだと思う。月曜は乾いて馬場差はマイナス0秒4。土曜の後半と同じになった。先週は雨の影響があって、開幕週らしくない馬場差だったが、完全に乾いた馬場ならマイナス1秒程度の馬場差ではないかと推測される。なお、今週・来週とあと2週はAコースが使用され、4週目からはBコース使用となる。
ダ	先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス1秒0からマイナス1秒4へと変動、日曜がマイナス1秒7、月曜がマイナス1秒5だった。　土曜の朝7時頃から雨が降り始め、昼には止んだ。馬場差は変動だが、6R以降は一定。具体的には1600m換算の数値で1Rがマイナス1秒0、2Rがマイナス1秒1で6R以降はマイナス1秒4。日曜は朝8時ごろから雨が降り始めて午前中に止んだが、降雨量は多く、1Rの時点で既に不良馬場だった。曇りで乾くのも遅く、馬場差は一定でマイナス1秒7。そして月曜日は日曜日よりも含水率が下がってマイナス1秒5となり、この日も馬場差は1日を通した数値だった。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	TL	ML	KT
1R	D1400	稍	レッドオーガー	牡2	未勝利	1:26.0	-0.4	---	+0.5	-0.9	95	D	D	1:26.4
2R	D1600	稍	スマートエレメンツ	牡2	未勝利	1:38.6	-1.2	---	-0.1	-1.1	101	C	D	1:39.8
3R	T2000	良	マイネルユニブラン	牡2	未勝利	2:02.5	±0	-0.5	+0.1	-0.6	99	C	C	2:02.5
5R	T1600	稍	オンリートゥモロー	牝2	新馬・牝	1:36.6	+0.2	-0.4	+0.1	-0.3	99	C	C	1:36.4
6R	D2100	稍	リキサンダイオー	牡3	500万下	2:09.9	-2.3	---	-0.5	-1.8	105	B	D	2:12.2
7R	D1600	稍	シークザフューチャ	牝3	500万下・牝	1:36.3	-1.7	---	-0.3	-1.4	103	C	D	1:38.0
8R	D1400	稍	ララパルーザ	牡3	500万下	1:24.0	-0.9	---	+0.3	-1.2	97	D	C	1:24.9
9R	T1800	稍	クインズミラーグロ	牝4	山中湖特1000	1:48.8	+1.8	-0.9	+1.3	-0.4	87	SL	D	1:47.0
10R	T2400	稍	トレジャーマップ	牡5	本栖湖H1000	2:28.3	+2.1	-0.9	+1.7	-0.5	83	SL	C	2:26.2
11R	T1600	稍	ブレスジャーニー	牡2	サウジア(G3)	1:34.5	-0.5	---	-0.2	-0.3	102	C	C	1:35.0
12R	D1300	稍	トミケンキルカス	牡4	500万下	1:17.4	-1.1	---	±0	-1.1	100	C	D	1:18.5