先週の結果分析 2016年1回新潟1日目

2016年1回新潟1日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がプラスマイナスゼロ。直線1000mは土曜はプラス0秒3、日曜がプラス0秒4だった。　JRAのHPで「この時期は生育途上であり、部分的に不揃いな箇所が見られます」とあるように、1回新潟についてはこんなものだと思う。実際昨年の開幕週にしてもプラス0秒2でしたから、むしろそれよりはいくらか速いレベル。土日の比較では土曜午後と日曜午前に雨が降ったため、日曜の方が少し時計が掛かった。ただ、1日の中では1つの数値にくくることができる。なお、直線1000mはスタートからゴールまで向かい風となっていましたから、土日ともプラスの馬場差。開幕週らしく前に行った馬が有利だった。差して来るにしても中団ぐらいにはいないと厳しい状況で、後方からの差し馬の連対はゼロだった。なお、この開催は全てBコースが使用される。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒5。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒1だった。　ダートは土日を通じて馬場発表は稍重だった。木曜・金曜の雨の影響は残っていたが、脚抜きが良いという訳ではなくて、特に1800mはやや時計が掛かっていた。なお、土曜の雨については、ダートのレースは全て終わっていましたし、日曜日の雨は馬場差を変動にする程ではなかった。という事で、土日を通して1800m・1200mとも同じ数値になった。脚質的には好位くらいから差して来る馬の活躍が目立った。だからと言って前残りかと言えば、一概にそうとは言えずに逃げ馬の連対はゼロだった。ペースによっては中団・後方からの差しも届いていた。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	TL	ML	KT
2R	D1800	稍	ナンベーサン	牡3	未勝利	1:55.1	+1.1	---	+0.6	+0.5	94	D	D	1:54.0
3R	D1200	稍	カリアティード	牝3	未勝利・牝	1:13.0	+0.3	---	+0.4	-0.1	96	D	E	1:12.7
5R	T1600	良	エーデルメイシュ	牝3	未勝利	1:35.6	+0.8	---	+1.0	-0.2	90	E	E	1:34.8
6R	T2000	良	ルナーランダー	牡3	未勝利	2:01.9	+0.2	-0.4	±0	-0.2	100	C	D	2:01.7
7R	D1200	稍	ストロングトリトン	セ4	500万下・若	1:11.2	-0.7	---	-0.6	-0.1	106	B	D	1:11.9
8R	D1800	稍	アグネスアーニャ	牝4	500万下・牝	1:55.5	+2.7	---	+2.2	+0.5	78	E	D	1:52.8
9R	D1200	稍	ブルーミーフラワー	牡5	500万下	1:12.3	+0.4	---	+0.5	-0.1	95	D	D	1:11.9
10R	T1200	良	ブロワ	牝3	ゆきつば500	1:08.7	-0.4	---	-0.3	-0.1	103	B	D	1:09.1
11R	T1000	良	ハッシュ	牝5	邁進特H1000	0:56.1	+1.2	---	+0.9	+0.3	91	E	D	0:54.9
12R	T1800	良	パリカラノテガミ	牡5	二王子特500	1:48.6	+2.1	-1.2	+1.1	-0.2	89	SL	C	1:46.5