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2016年5回東京1日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒5だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響で水準レベルだった前の開催最終週を除くと、マイナス0秒5からマイナス0秒3の間でほとんど動きはない。
 先々週と違って、土日ともに良馬場。時計の出方としては、前開催2週目と同レベルのコンディションに戻った。恐らくコースが替わって最初の週だった先々週にしても、雨の影響がなければ先週と同じレベルか、それより時計は出やすかったかもしれない。なお、土曜日はインコース有利のレースが多かったが、日曜日はむしろ外めから伸びる馬の方が多かった。連対馬の脚質を見ても、日曜の12レース中中団・後方にいた馬が9頭。逃げ馬の連対はなく、先行馬は1頭だけだった。
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前開催2週目以降マイナス0秒5からマイナス0秒3で推移していたが、先週は少しだけ水準方向に動いた。
 乾いた馬場の上、気温が下がってジワジワ時計が掛かってきている。時計の出方は水準の良馬場に近く、走破タイムでレースレベルがわかる、極めてシンプルな馬場コンディション。従って土曜12Rのように、落ち着いたレース、こういうペースにならなければ、脚質・位置取り・コース取りの偏りは少なかった。こちらも芝同様逃げ切りは皆無だった。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2016/11/05 (土)  芝=-0.5 2016/11/05 (土)  ダ=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1300 ジョイフル    牡2 未勝利 1:20.1 +0.4 --- +0.6 -0.2 94 D D 1:19.7
2R D1600 フィスキオ    牡2 未勝利 1:39.9 +0.1 --- +0.3 -0.2 97 C D 1:39.8
3R T2000 アサギリジョー    牡2 未勝利 2:02.5 ±0 -0.7 -0.2 -0.5 102 C C 2:02.5
4R T1400 アドマイヤシナイ    牡2 未勝利 1:23.1 -0.3 -0.2 -0.1 -0.4 101 C D 1:23.4
5R D1600 リヴェルディ    牡2 新馬 1:39.8 -0.3 -0.5 -0.6 -0.2 106 B C 1:40.1
6R T1600 シンボリバーグ    牝2 新馬 1:37.9 +1.5 -0.9 +1.0 -0.4 90 SL C 1:36.4
7R D1400 マイネルエスパス    牡4 500万下 1:25.1 +0.2 --- +0.4 -0.2 96 D B 1:24.9
8R D1600 フィールザプリティ    牝4 500万下・牝 1:37.6 -0.4 --- -0.2 -0.2 102 C C 1:38.0
9R T2400 マイネルサージュ    牡4 南武特別1000 2:26.3 +0.1 -0.7 ±0 -0.6 100 C B 2:26.2
10R T2000 トルークマクト    牡6 ノベンH1600 1:59.9 +0.5 -0.3 +0.7 -0.5 93 D C 1:59.4
11R T1400 モンドキャンノ    牡2 京王杯2(G2) 1:21.9 -0.5 -0.3 -0.4 -0.4 104 B C 1:22.4
12R D2100 ウインユニファイド    牡4 1000万下 2:12.3 +1.0 -0.7 +0.6 -0.3 94 D D 2:11.3


         

10RノベンH1600 解説者次走推奨馬
2着 ラヴィエベール コメントなし
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