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2016年2回札幌4日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日共にマイナス0秒8だった。まず芝の馬場差を振り返っておく。1回開催は全てマイナス1秒台だった。この開催1週目はマイナス1秒1でスタートしたが、その後は雨の影響で時計が掛かった。先週はマイナスゾーンに戻ったが、マイナス1秒台ではなかった。
 土日とも良馬場だったが、1週前に雨の中で競馬が行われて芝が傷み、1回札幌の3週に比べれば時計が掛かるようになった。っと言ってもまだマイナスの馬場差で、さらに内が有利とか外が伸びると言った馬場の偏りはなかった。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜はマイナス0秒4だった。さかのぼって6日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で、この開催初日後半から2日目にかけては雨の影響でマイナス1秒台の数値となった。
 先週は火曜に32.5ミリ、そして金曜に2ミリの雨。その影響が残っていた土曜の方が日曜よりも含水率が高く、少しだけ速い時計が出る状態だった。札幌のダートらしくレイによって先行馬の好走が多かった。土曜の4Rで追い込みに近い差し切りが決まっているが、今の時期の3歳未勝利戦というのはだいたいレベルが低くて、それほどハイペースでもないのに、前が止まって差しが決まるという事が結構ある。その一例に過ぎないと思う。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2016/08/28 (日)  芝=-0.8 2016/08/28 (日)  ダ=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R T1800 サングレーザー    牡2 未勝利 1:51.6 -0.8 -1.0 +0.5 -2.3 95 D C 1:52.4
2R D1700 アッキー    牝3 未勝利・牝 1:46.1 -0.7 --- -0.3 -0.4 103 C D 1:46.8
3R D1700 ライトブリンガー    牡3 未勝利 1:46.2 -0.6 --- -0.2 -0.4 102 C D 1:46.8
4R T1500 マカレア    牝3 未勝利 1:29.1 -1.0 --- -0.4 -0.6 104 B C 1:30.1
5R D1700 サリーバットマン    牡2 新馬 1:48.2 ±0 --- +0.4 -0.4 96 D D 1:48.2
6R T2600 グランドバローズ    牡3 未勝利 2:44.0 +0.4 -0.5 +0.9 -1.0 91 D C 2:43.6
7R D1000 トーセンミッション    牡4 500万下 0:59.0 ±0 --- +0.2 -0.2 98 C C 0:59.0
8R T2000 サトノメサイア    牡4 500万下 2:02.1 ±0 --- +0.8 -0.8 92 D C 2:02.1
9R D1700 カレンマタドール    セ5 ニセコ特500 1:47.5 +1.8 -0.6 +1.6 -0.4 84 SL C 1:45.7
10R T1200 クリノハッチャン    牝5 WASJ第31000 1:09.5 +0.1 --- +0.6 -0.5 94 D D 1:09.4
11R T1200 ブランボヌール    牝3 キーンラ(G3) 1:08.5 -0.1 --- +0.4 -0.5 96 D C 1:08.6
12R T1800 メイクアップ    牡5 WASJ第41000 1:50.5 +2.0 -0.9 +1.8 -0.7 82 SL C 1:48.5


         

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2着 リガス コメントなし
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