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2016年2回東京12日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒6だった。まずさかのぼって12日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナス1秒台で速い時計の出るコンディションだった。
 金曜日の雨は芝にはほとんど影響がなく、Cコースに移った事で1週前より少し速い時計が出るコンディションになった。日曜は土曜より乾いてさらに高速化したという事。先週の芝のレース、直線の映像だけ見ていると内を通った馬が勝つ事が多かったが、内と外で馬場状態の違いがなければ、包まれたり前が詰まったりしない限り内を通って来た方が有利なのは当たり前。内の馬場状態が他より良いという事ではない。なお、3回東京の2週目まではCコースを使用し、その後の2週はDコース使用となる。
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒5だった。さかのぼって12日間の馬場差を振り返っておくと、5週目だけはプラスの数値で、他の週はマイナスゾーンだが、マイナス1秒台になった日はない。
 金曜日に雨が降って、土曜は稍重だった。乾いていた1週前よりも速い時計が出るようになった。土曜日の気温が低かった事もあって、急速には乾かず良馬場となった日曜も時計の出方は土曜と大きくは違わなかった。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2016/05/29 (日)  芝=-1.6 2016/05/29 (日)  ダ=-0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1600 スモモチャン    牝3 未勝利 1:38.6 -0.6 --- -0.1 -0.5 101 C D 1:39.2
2R D1400 ハシカミ    牡3 未勝利 1:25.4 -0.6 --- -0.2 -0.4 102 C D 1:26.0
3R T1800 クラウンディバイダ    牡3 未勝利 1:47.2 -1.5 --- -0.1 -1.4 101 C C 1:48.7
4R D1400 ヤマイチジャスティ    牝3 500万下・牝 1:25.2 ±0 --- +0.4 -0.4 96 D D 1:25.2
5R D1600 クインズサターン    牡3 500万下 1:36.8 -1.4 --- -0.9 -0.5 109 A B 1:38.2
6R T1400 セイウンコウセイ    牡3 500万下 1:20.8 -1.5 --- -0.4 -1.1 104 B B 1:22.3
7R D1600 コアプライド    牡4 500万下 1:37.2 -0.8 --- -0.3 -0.5 103 C C 1:38.0
8R T2400 グランドサッシュ    牡5 青嵐賞1000 2:25.1 -1.1 -0.6 +0.2 -1.9 98 C C 2:26.2
9R T1800 バーディーイーグル    牡6 むらさH1600 1:45.0 -1.3 --- +0.1 -1.4 99 C D 1:46.3
10R T2400 マカヒキ    牡3 東京優駿(G1) 2:24.0 -1.8 -0.7 -0.6 -1.9 106 B A 2:25.8
11R D1400 マッチレスヒーロー    牡5 薫風S1600 1:23.6 +0.1 --- +0.5 -0.4 95 D C 1:23.5
12R T2500 クリプトグラム    牡4 目黒記念H(G2) 2:30.6 -0.6 -0.4 +1.0 -2.0 90 SL C 2:31.2


         

5R500万下 勝ち馬の中から次走注目できる馬
1着 クインズサターン コメントなし
馬券Summary
クラス編成直後の考え方
後ほど


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