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2015年4回中京6日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒9だった。まずさかのぼって6日間の芝の馬場差を振り返っておく。開幕週がマイナス1秒台、2週目は雨の影響で水準レベル。先週は開幕週ほどではないが、速い時計の出るコンディションだった。
 天候に恵まれた事もあって、時計の出方は速くなった。ただ、馬場の内側の荒れは顕著で、内を空けて走る馬の姿が目立った。とは言え、外差し一辺倒かと言うとそうでもなくて、日曜後半は逃げ切りも2鞍あった。両レース共通して言えるのは、馬場の内側を空けての逃げだった。結局各騎手がゆったり構えても届くという意識が強すぎたせいか、妙に控えてしまうケースが多くて、逆に逃げ切りを許す結果になったんだと思われる。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がプラスマイナスゼロだった。4回中京のダートは週単位で時計の出方が変化した。2週目は雨の影響で時計が出やすく、特に3日目はマイナス1秒0だった。一方先週は水準レベルで日曜だけはマイナスの数値ではなく、この開催では最も時計が掛かっていた。
 1・2週目と比較すれば、乾いて時計が掛かった。上位馬から見ると好位から抜け出すタイプの活躍が目立った。土日12鞍あって逃げ・先行タイプの連対はわずか3頭で、前回の番組で乾いた馬場なら差しが届くと話したが、その通りとまでは言わないまでも、好位差しは結構決まっていた。何となく中京イコール前残りみたいな事言う人多いが、最近は案外そうではなくなってきている印象が強い。特に乾いた馬場の場合はそのイメージが徐々に覆されている感じがある。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2015/12/20 (日)  芝=-0.9 2015/12/20 (日)  ダ=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1800 サウンドスタジオ    牡2 未勝利 1:56.1 +0.6 --- +0.6 ±0 94 D D 1:55.5
2R D1900 トウカイエントリー    牡4 500万下 2:00.0 -0.3 --- -0.3 ±0 103 C D 2:00.3
3R D1200 ティップトップ    牝4 500万下・牝 1:12.3 -0.2 --- -0.2 ±0 102 C D 1:12.5
5R T1600 フォールインラブ    牝2 未勝利 1:35.3 -1.4 --- -0.7 -0.7 107 B C 1:36.7
6R D1800 オーサムレジェンド    牡3 500万下・若 1:54.5 +0.9 --- +0.9 ±0 91 E D 1:53.6
7R D1400 コロマンデル    牡3 500万下 1:24.8 -0.4 --- -0.4 ±0 104 B C 1:25.2
8R T2000 パフォーマプロミス    牡3 500万下 2:00.5 -1.5 --- -0.6 -0.9 106 B D 2:02.0
9R D1800 ヴェルメンティーノ    牝4 500万下・牝 1:55.2 +1.6 --- +1.6 ±0 84 E D 1:53.6
10R T1200 フルールシチー    牝4 桑名特別500 1:09.3 -0.4 --- +0.1 -0.5 99 C D 1:09.7
11R T2200 ザトゥルーエアー    牡4 名古屋日1000 2:15.0 +0.5 -0.5 +1.0 -1.0 90 SL C 2:14.5
12R T1600 ルグランパントル    セ3 豊川特別500 1:36.4 +0.9 -0.8 +0.8 -0.7 92 D C 1:35.5


         

8R500万下 勝ち馬の中から次走注目できる馬
1着 パフォーマプロミス コメントなし
馬券Summary
乾くと差し届き、湿ると前残る
後ほど


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