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2015年2回小倉9日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0からマイナス0秒6へと変動、日曜がマイナス0秒5だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、Aコース使用だった4週目まで週単位で見るとジワジワ時計が掛かって来ていた。Bコースに替わった先週は土曜午前はマイナス1秒0だったが、その後水準方向へ近づいた。
 開幕前にエアレーション作業した馬場の5週目で、Bコースの1週目。理屈で言うと高速化して、イン有利になっても不思議はなかったが、雨の影響を受けて高速馬場とはならなかった。具体的には土曜の昼間と夜に雨が降っている。ただ、高速馬場にはならなくても特に土曜だが、Aコース使用時よりも少しインが有利だったように思う。注意したいのは、土曜は1日を通して良馬場だが馬場差は変動で、午後の方が時計が掛かっているという事。一方日曜は稍重から良に変更されたが、馬場差は変動ではないという事。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒3からマイナス1秒8へと変動、日曜がマイナス2秒0だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値で、そのうち4日はマイナス1秒台か2秒台となっている。
 先週火曜日に台風による大雨が降って、その影響が残って土は稍重だった。土曜はさらに昼頃に雨が降っていたが、馬場発表は稍重のまま。ただし、馬場差は変動で、後半のレースほど速い時計が出るコンディションになっていった。土曜日の夜にも雨が降って、日曜日は不良から重という馬場だった。ただし、馬場差は変動ではなく1日を通してかなりの高速馬場だった。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2015/08/29 (土)  芝=-1.0 → -0.6 2015/08/29 (土)  ダ=-1.3 → -1.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R T1200 ウインクレド    牡2 未勝利 1:09.1 -0.5 --- +0.1 -0.6 99 C D 1:09.6
2R T2000 ラハトケレブ    牡2 未勝利 2:01.2 -0.5 --- +0.5 -1.0 95 D D 2:01.7
3R T2600 サトノダイレンサ    牡3 未勝利 2:39.8 -1.2 --- +0.1 -1.3 99 C D 2:41.0
4R D1700 ピエノフィオレ    牝3 未勝利・牝 1:46.1 -0.4 --- +0.9 -1.3 91 E E 1:46.5
5R T1200 スズカプリズム    牝2 新馬 1:09.4 -0.4 --- +0.1 -0.5 99 C D 1:09.8
6R D1000 タイキラトナンジュ    牡3 未勝利 0:57.5 -1.6 --- -0.7 -0.9 107 B D 0:59.1
7R D1700 ヨドノナイト    牡3 未勝利 1:44.9 -1.6 --- ±0 -1.6 100 C D 1:46.5
8R T1800 クールオープニング    牡4 500万下 1:46.3 -0.8 --- -0.3 -0.5 103 C D 1:47.1
9R T1200 キリシマオジョウ    牝2 ひまわり 1:09.8 +1.1 --- +1.5 -0.4 85 E E 1:08.7
10R T2000 ウインリバティ    牝4 西海賞1000 1:59.2 ±0 -0.3 +0.3 -0.6 97 C D 1:59.2
11R D1700 トミケンユークアイ    セ6 釜山SH1600 1:42.9 -0.9 --- +0.9 -1.8 91 E C 1:43.8
12R T1200 ウィットウォーター    牝4 500万下 1:07.6 -0.9 --- -0.5 -0.4 105 B C 1:08.5


         

12R500万下 勝ち馬の中から次走注目できる馬
1着 ウィットウォーター コメントなし
12R500万下 解説者次走危険馬
2着 ダノンルージュ コメントなし
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