先週の結果分析 2015年2回阪神8日目

2015年2回阪神8日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒3だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、2日目から6日目まで全てプラスの数値で、設定不能としたケースもあったが、先週は土日ともにマイナスの数値だった。　週の前半に雨は降ったが、後半は乾いたため土曜はマイナス0秒5。連続開催の最終週にして最も時計が出やすくなったが、中山のような高速馬場ではない。また、日曜は雨が降った事もあり、土曜と比較すればやや時計は掛かったものの、大きな差ではなかった。これまでの週なら、雨が降ると一気に時計が掛かったりしたが、先週日曜はそんな事はなく、また馬場差は1日を通した数値。ただ、使い込まれた馬場だけに脚質を見ると土日を通じて逃げて連対した馬はゼロだった。先行でも土曜11R1着のサトノキングリーだけだった。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒5だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値だが、初日は水準に近いレベル。一方2週目・3週目、特に4日目・5日目はかなり速い時計の出るコンディションだった。　ダートは土曜については週前半の雨が残っていて、稍重でスタート。2週目・3週目のような高速馬場ではないにしても、速めの時計が出るコンディションだったと言えると思う。なお、途中で良馬場に変更されたが馬場差は1日を通した数値。日曜は土曜と比較すれば乾いて、いくらか水準に近づいた。朝の雨で脚抜きが良くなるというような事はなかった。連対馬の脚質を見ると、土曜は7鞍中6鞍で逃げ馬が連対。ただ、差しが効かないという事もなかった。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	TL	ML	KT
1R	D1800	良	ティンバレス	牝3	未勝利・牝	1:54.3	-0.3	---	+0.2	-0.5	98	C	D	1:54.6
2R	D1200	良	ナムラヒューマン	牡3	未勝利	1:12.9	-0.4	---	-0.1	-0.3	101	C	C	1:13.3
3R	D1800	良	アセイラント	牡3	未勝利	1:54.7	+0.1	---	+0.6	-0.5	94	D	D	1:54.6
4R	T2000	良	グランディフローラ	牝3	未勝利・牝	2:02.9	+0.7	-0.4	+0.6	-0.3	94	D	D	2:02.2
5R	T2400	良	チャパラ	牡3	未勝利	2:28.7	±0	---	+0.4	-0.4	96	C	D	2:28.7
6R	T1400	良	トウショウピスト	牡3	500万下	1:22.3	+0.1	---	+0.3	-0.2	97	D	C	1:22.2
7R	D1400	良	テーオーレイチェル	牝5	500万下・牝	1:24.8	-0.1	---	+0.3	-0.4	97	D	D	1:24.9
8R	T1800	良	サイモンラムセス	牡5	500万下	1:47.0	-0.3	---	±0	-0.3	100	C	C	1:47.3
9R	T1200	良	ティーハーフ	牡5	千種川特1000	1:08.6	-0.3	---	-0.1	-0.2	101	C	D	1:08.9
10R	D1200	良	アメージングタクト	牡5	陽春S1600	1:10.8	-0.3	---	±0	-0.3	100	C	C	1:11.1
11R	T1800	良	タガノエトワール	牝4	難波SH1600	1:46.4	+0.5	---	+0.8	-0.3	92	D	D	1:45.9
12R	D2000	良	ヨヨギマック	牡4	1000万下	2:05.3	-0.3	---	+0.3	-0.6	97	C	D	2:05.6