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2015年1回函館6日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス1秒0だった。まずはここまで6日間の芝の馬場差を振り返っておく。開幕週はかなりの高速馬場だったが、2週目は雨の影響で時計が掛かっていった。先週は開幕週ほどではなかったが、速い時計の出るコンディションだった。
 週半ばの雨の影響が残って、土日の比較ではわずかではあるが土曜の方が時計が掛かっていた。ただ、土日を通じて速い時計の出るレベルだったと言える。連対馬の脚質を見ると、中団・後方に位置した差し馬の方が目立つ。逃げ・先行馬が全くダメだった訳ではないが、前へ行った馬の連対馬は8頭中7頭が1200m以下だった。今週からの2回函館も3週の開催で、今週までがAコース。来週からの2週はBコースが使用される。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス0秒8だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの数値で、5日目まではマイナス1秒台か2秒台でかなり速い時計の出るコンディションだった。
 土曜は雨の影響が残っていたこともあって、マイナス1秒3の馬場差だった。日曜は土曜より乾いて良馬場発表になって、水準方向に近づいた。連対馬の脚質を見ると、土曜は逃げ・先行、日曜は差し馬が優勢だった。特に土曜は3R以降逃げ馬が4連勝している。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2015/07/05 (日)  芝=-1.0 2015/07/05 (日)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1000 コマアルカンシエル    牡3 未勝利 1:00.2 +0.2 --- +0.7 -0.5 93 D C 1:00.0
2R T1200 ミンナノプリンセス    牝3 未勝利 1:09.8 -0.8 --- -0.2 -0.6 102 C D 1:10.6
3R D1700 カフェライジング    牡3 未勝利 1:47.5 -0.3 --- +0.5 -0.8 95 D C 1:47.8
4R T2000 アグネスマクシム    牝3 未勝利 2:02.9 -0.3 -0.3 +0.4 -1.0 96 D C 2:03.2
5R T1200 ヒルダ    牝2 新馬 1:11.5 +0.2 -0.3 +0.5 -0.6 95 D D 1:11.3
6R D1000 リッシンロケット    牡5 500万下 0:59.6 +0.3 --- +0.8 -0.5 92 E D 0:59.3
7R T2000 ホワイトエレガンス    牝3 500万下・牝 2:01.8 -0.4 --- +0.6 -1.0 94 D E 2:02.2
8R D1700 ミキノハルモニー    牡4 500万下 1:45.8 -0.8 --- ±0 -0.8 100 C C 1:46.6
9R T2600 トゥインクル    牡4 500万下 2:44.6 +2.0 -0.9 +2.4 -1.3 76 SL D 2:42.6
10R D1700 ヒルノデイバロー    牡4 檜山特H1000 1:45.6 -0.2 --- +0.6 -0.8 94 D D 1:45.8
11R T1800 マイネルミラノ    牡5 巴賞 1:46.5 -0.7 --- +0.2 -0.9 98 C D 1:47.2
12R T1200 スリーカーニバル    牝5 道新スポ1000 1:09.1 -0.5 --- +0.1 -0.6 99 C C 1:09.6


         

8R500万下 番組注目馬
2着 ヴィータアレグリア コメントなし
馬券Summary
ローカル芝短距離の新馬戦に強い種牡馬
後ほど


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