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2014年5回京都9日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒9からプラス0秒5へと変動、日曜がプラス0秒3からプラスマイナスゼロへと変動した。ここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、3週目まではほとんどがマイナス1秒台で高速馬場だったが、先週は雨の影響を受けこの秋の京都で初めてプラスの数値になった。
 京都については、土曜の朝芝で最初のレースである3Rの時点では雨が止んでいた。3週目までとの比較では、先週は時計が掛かっていたが先週の中での比較では土曜朝が最も時計が掛かり、日曜終盤へ向けて乾いて時計が出やすくなった事になる。まず土曜はプラス0秒9でスタートして、12R時点でプラス0秒5。日曜はプラス0秒3でスタートして12Rの京阪杯の時点で、プラスマイナスゼロ。短時間で劇的に変化した訳ではないものの、徐々に水準に近づいて行った。連対馬については、偏りはなくコース取りも内あり外ありだった。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒1からマイナス1秒5へと変動、日曜はマイナス1秒2からマイナス0秒7へと変動した。ここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、ほとんどは水準よりも少し時計が掛かるというレベルだったが、先週は雨の影響で一気に高速化した。
 土曜の1R・2R時は完全に水が浮いた状態だったが、午後になると水は引いていかにも脚抜きが良さそうな状態に見えた。ただ、結果的には1・2Rの時が最も時計の出やすいコンディションだったようで、マイナス2秒を超える超高速馬場だった。そこから徐々に水準方向に動いて行って、土曜の9Rでマイナス1秒5。日曜の午前でもまだマイナス1秒を超えていたが、午後になってようやくマイナス1秒を切る馬場差となった。土曜の前半を見ていると、今週は完全な前残り馬場かなと思ったが、水が引いてからは傾向に変化が現れて、特に日曜は中団または後方にいた馬のどちらかで、全てのレースで連対していた。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2014/11/30 (日)  芝=+0.3 → ±0 2014/11/30 (日)  ダ=-1.2 → -0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1200 ヒラボククラウン    牡2 未勝利 1:12.2 -0.9 --- -0.1 -0.8 101 C D 1:13.1
2R D1400 ミトノゴールド    牡2 未勝利 1:25.2 -0.8 --- +0.1 -0.9 99 C C 1:26.0
3R T1800 フィールドリアン    牡2 未勝利 1:50.7 +1.8 -0.8 +0.7 +0.3 93 D C 1:48.9
5R T1800 エトランドル    牡2 新馬 1:51.1 +1.9 -0.8 +0.9 +0.2 91 SL C 1:49.2
6R T1400 アルマオンディーナ    牝2 新馬 1:24.2 +1.2 -0.3 +0.8 +0.1 92 SL D 1:23.0
7R T1600 ベアトリッツ    牝4 500万下 1:34.8 +0.3 -0.3 -0.2 +0.2 102 C C 1:34.5
8R D1200 グランプリナイト    牡4 1000万下 1:10.5 -0.8 --- -0.2 -0.6 102 C C 1:11.3
9R T1600 アスカビレン    牝2 白菊賞500 1:35.6 +0.7 -0.2 +0.4 +0.1 96 D C 1:34.9
10R D1900 アーバンレジェンド    牝4 蹴上特別1000 1:57.6 -0.8 --- ±0 -0.8 100 C C 1:58.4
11R D1400 サトノプリンシパル    牡4 オータム 1:22.0 -0.4 --- +0.1 -0.5 99 C D 1:22.4
12R T1200 アンバルブライベン    牝5 京阪杯(G3) 1:08.3 +0.4 -0.2 +0.2 ±0 98 C C 1:07.9


         

馬券Summary
ダートスタートの恐怖
後ほど


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