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2014年1回新潟1日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラス0秒3。直線1000m対象の数値は土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒2だった。
 新潟の1週目に良馬場なのにプラスの馬場差という珍しい事になった。この開催の前にエアレーション作業を行って、馬場が固くない事と、野芝がまだ生育途上の時期という事で、やや時計が掛かった原因はハッキリしている。で、エアレーション作業した馬場というのは、開催が進むにつれて踏み固められて、固くなっていく場合がある事。そして野芝がこれから生育する事を考慮すると、2週目以降に先週より速い時計が出る馬場になって行く可能性があるので、注意してください。先週は開幕週なのに、前が残りにくくスローでも差し馬が好走した。これは昨年夏の新潟でも見られた事で、これもエアレーション作業の影響と思われる。なお、直線1000mの馬場差が土日で異なるが、これは土曜の方が直線の向かい風が強かったため。そして、この開催は全てBコース使用となる。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス1秒1。1200m対象の数値は土日ともにプラス0秒2だった。
 昨年春の1週目はかなり強い風が吹いていて、その影響もあって1800m対象の馬場差はプラス2秒6だった。それに比べれば馬場差プラス1秒1の先週は時計の掛かる馬場という程ではないが、力のいる馬場で下級条件のレースが多く行われるので、1800mでは直線でバテる馬がたくさん出て、結果的に差し馬が届くという事が多かった。1200mもプラスの馬場差ではあるが、1800mほどではなくて、こちらは新潟の1200mらしく、前めにつけた馬の好走が多かった。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2014/05/03 (土)  芝=+0.3 / 直線=+0.4 2014/05/03 (土)  ダ=+1.1 / 1200m=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
2R D1800 キネオグランデ    牡3 未勝利 1:55.7 +1.7 --- +0.6 +1.1 94 D D 1:54.0
3R D1200 キョウワメロディー    牝3 未勝利・牝 1:12.6 -0.1 --- -0.3 +0.2 103 B D 1:12.7
5R D1200 サビーナクレスタ    セ3 未勝利 1:12.8 +0.1 --- -0.1 +0.2 101 C C 1:12.7
6R T1800 ワクワクカンヲ    牡3 未勝利・若 1:48.3 +0.8 --- +0.5 +0.3 95 D D 1:47.5
7R D1200 チェリーミルズ    牝4 500万下・牝 1:13.0 +1.1 --- +0.9 +0.2 91 E D 1:11.9
8R T1600 ソーミラキュラス    牝4 500万下 1:34.8 +0.9 --- +0.7 +0.2 93 D D 1:33.9
9R D1800 レイアロハ    牡4 500万下 1:54.8 +2.0 --- +0.9 +1.1 91 E D 1:52.8
10R T1200 クラウンルシフェル    牡3 ゆきつば500 1:09.4 +0.3 --- +0.1 +0.2 99 C D 1:09.1
11R T1000 アンゲネーム    セ6 駿風S1600 0:56.5 +2.0 --- +1.6 +0.4 84 E D 0:54.5
12R T2000 フレージャパン    牡5 春日山特500 2:00.0 ±0 --- -0.3 +0.3 103 C E 2:00.0


         

馬券Summary
前走も東京
後ほど


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