先週の結果分析 2014年2回阪神7日目

2014年2回阪神7日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒9だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、2日目と4日目は雨の影響でかなり時計が掛かっていたが、後半2週は全てマイナス0秒9の数値と速い時計の出るレベルで安定していた。　先週については木曜夜に雨が降って、乾ききった馬場という訳ではなかったと思うが、それでも速い時計の出るコンディションだった。内を回った馬も外を回った馬も上位に来ていますし、脚質面でも偏った傾向はなかった。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からプラスマイナスゼロへと変動、日曜がプラスマイナスゼロだった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、開催2日目は時計の出やすいコンディションだった。その後4日目以降は水準かそれに近いレベルで、大きな動きはなかった。　土曜日の途中までは脚抜きが良いと言える程ではないので、雨の影響が残っていたかどうかはちょっと微妙なところ。後半になると風が強くなって来たので、変動の要因はこちらかもしれない。馬場差は8Rまでがマイナス0秒3で、11Rと12Rがプラスマイナスゼロとした。日曜は終日プラスマイナスゼロで、土曜前半と比較してもそれほど開きはなかった。連続開催8週の内、後半2週は安定したと言えると思うが、前半6週については、土日で同じだった週はなくて、数値にもかなり開きがあるので、振り返って復習する事をおすすめする。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	WL	TL	ML	KT
1R	D1200	良	メイショウアズミノ	牝3	未勝利・牝	1:13.0	-0.3	---	-0.1	-0.2	101		C	D	1:13.3
2R	D1800	良	ヴィッセン	牡3	未勝利	1:55.1	+0.5	-0.4	+0.4	-0.3	96		D	D	1:54.6
3R	D1400	良	ロードヴォルケーノ	牡3	未勝利	1:25.5	-0.6	---	-0.4	-0.2	104	○	B	C	1:26.1
4R	T2000	良	アドマイヤシーマ	牝3	未勝利・牝	2:02.7	+0.5	-0.9	+0.5	-0.9	95		D	D	2:02.2
5R	T1400	良	タガノレベッカ	牝3	未勝利	1:22.5	-0.4	---	+0.2	-0.6	98		C	D	1:22.9
6R	D1800	良	アムールブリエ	牝3	500万下	1:53.2	-0.5	---	-0.2	-0.3	102		C	D	1:53.7
7R	T1600	良	ケルンフォーティー	牡5	500万下	1:33.4	-1.2	---	-0.5	-0.7	105		B	C	1:34.6
8R	D1800	良	プラチナグロース	セ4	500万下	1:54.3	+1.2	-0.7	+0.8	-0.3	92		D	C	1:53.1
9R	T2000	良	サウンズオブアース	牡3	はなみず500	2:03.0	+1.7	-1.0	+1.6	-0.9	84		SL	D	2:01.3
10R	T1800	良	ビービートレイター	牡4	蓬莱峡特1000	1:45.6	-1.0	---	-0.2	-0.8	102		C	C	1:46.6
11R	D1800	良	ナムラビクター	牡5	アンタレ(G3)	1:51.5	+0.8	---	+0.8	±0	92		D	C	1:50.7
12R	D1400	良	バハドゥール	牡5	1000万下	1:24.3	+0.1	---	+0.1	±0	99		C	D	1:24.2