先週の結果分析 2014年1回中山1日目

2014年1回中山1日目

馬場コメント
芝	1週目の芝の馬場差2000m対象の馬場差は日曜月曜ともにプラス0秒1だった。まずは昨年12月、5回開催2週目から9日間の馬場差を振り返っておく。雨の影響で時計が掛かった昨年最終週を除くと、3日目がマイナス0秒1、4日目以降今年1週目まで全てプラス0秒1と水準レベル。　昨年12月のAコースから今開催Cコースに替わったが、ほとんど傾向に変化はない。すなわち速い時計の出る馬場ではなく、外からの差しも届く馬場という事。昨年12月に比べれば外からの差しは決まっていないが、AコースからCコースに移るとコーナーが緩くなるので、若干は内が有利になるというのは、どこの競馬場でもある事。前年12月との違いを意識する必要はないと思う。この開催は全てCコースが使用される。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は日曜月曜ともにプラス1秒0。1200m対象の数値は日曜月曜ともにプラスマイナスゼロだった。ダートもまずはここまで9日間の馬場差を振り返っておく。まず1800mは雨の影響で脚抜きが良くなった、昨年最終週を除けば全てプラスの数値。1200mも昨年最終週は時計が出やすくなった。ただ、他の週については高速馬場ではないものの、1800mほどは時計は掛かっていない。　昨年12月よりは時計の掛かる馬場だが、中距離がプラス1秒ぐらいで、1200mがほぼ水準というのは大体例年の1回中山とほぼ同じ。何か特徴のある馬場かと言うとそういう事はない。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	WL	TL	ML	KT
1R	D1200	良	デルマオソマツ	牡3	未勝利	1:12.7	-0.3	---	-0.3	±0	103		B	C	1:13.0
2R	D1800	良	デンセツ	牡3	未勝利	1:57.3	+1.4	---	+0.4	+1.0	96		D	C	1:55.9
3R	D1200	良	オンタケハート	牡3	新馬	1:13.8	+0.6	---	+0.6	±0	94		D	D	1:13.2
4R	D1200	良	ペガサスジュニア	牡3	500万下	1:12.7	+0.4	---	+0.4	±0	96		D	C	1:12.3
5R	T2000	良	ラハイナルナ	牡3	未勝利	2:03.2	+0.1	-0.6	-0.6	+0.1	106	○	B	B	2:03.1
6R	D1800	良	グリューネヴォッヘ	牝4	500万下・牝	1:57.1	+3.1	---	+2.1	+1.0	79		E	D	1:54.0
7R	D1800	良	スノーモンキー	牡4	500万下	1:55.5	+1.5	-0.3	+0.2	+1.0	98		C	D	1:54.0
8R	D1200	良	フォースフル	牡5	500万下	1:12.0	+0.1	---	+0.1	±0	99		C	D	1:11.9
9R	D1800	良	ヒラボクマジック	牡6	初日の出1000	1:53.9	+0.7	---	-0.3	+1.0	103		C	C	1:53.2
10R	T1600	良	エスメラルディーナ	牝3	ジュニア	1:37.3	+2.5	-0.3	+2.1	+0.1	79		SL	D	1:34.8
11R	T2000	良	オーシャンブルー	牡6	中山金杯H(G3)	2:00.1	+0.6	---	+0.5	+0.1	95		D	D	1:59.5
12R	T1600	良	オメガキングティー	牡4	1000万下	1:35.4	+1.0	-0.5	+0.4	+0.1	96		D	C	1:34.4