先週の結果分析 2014年2回東京8日目

2014年2回東京8日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。マイナス1秒0前後の数値が続き、速い時計が出るコンディションが続いている。　先週からBコース使用になった事もあり、時計の出方は今開催で最も速くはなったが、っとは言っても土日ともでマイナス1秒ですから、大きく変わった感じはなくて、引き続きそこそこの高速馬場という状況。時計の出方は非常に安定している。脚質的には大川さんもおっしゃっておられたように、基本的には切れのある差し馬が届く馬場。ただ、ペースの遅いレースが多くて、その分前に行った馬が残るケースもある。ともに逃げ切り勝ちだったNHKマイルC・ヴィクトリアマイルが良い例だと思う。ただ、そういうレースでも馬券圏内に差し馬が突っ込んで来ていますので、その点は見逃せない。2回東京はトータル6週で12日間の開催だが、今週もBコースが使用されてダービーウィークはCコースになる。
ダ	先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにプラス0秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、3週目はやや時計が掛かっていたが、その他の週は水準に近いレベルでの推移になっている。　先々週は今開催で最も時計を要する馬場だったが、先週は開幕週と同じ馬場差でほぼ水準レベルに戻った。傾向としては先行・差し混在で、馬場差が同じである事を考えると脚質も開幕週と同様の傾向に戻ったと言える。いずれにしろ、脚質による有利・不利は少ない馬場。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	TL	ML	KT
1R	D1400	良	オールデフィート	牡3	未勝利	1:26.7	+0.7	---	+0.6	+0.1	94	D	D	1:26.0
2R	D1600	良	シンボリハミルトン	牡3	未勝利	1:38.6	-0.6	---	-0.7	+0.1	107	B	C	1:39.2
3R	T1600	良	ウインオリアート	牝3	未勝利・牝	1:35.4	-0.3	-0.3	+0.3	-0.9	97	C	C	1:35.7
4R	T1800	良	パリカラノテガミ	牡3	未勝利	1:48.1	-0.6	---	+0.4	-1.0	96	D	C	1:48.7
5R	D1400	良	ルミニズム	牡3	500万下	1:25.0	-0.2	---	-0.3	+0.1	103	B	C	1:25.2
6R	T1400	良	ウエスタンメルシー	牝3	500万下	1:21.4	-0.9	-0.2	-0.3	-0.8	103	B	C	1:22.3
7R	D2100	良	ヘイローフォンテン	牡4	500万下	2:13.9	+1.7	-0.9	+0.9	-0.1	91	D	D	2:12.2
8R	T1600	良	マンインザムーン	牡4	500万下	1:34.0	-0.8	---	+0.1	-0.9	99	C	C	1:34.8
9R	T2000	良	アイスフォーリス	牝5	秩父特別1000	2:02.7	+2.6	-1.1	+2.6	-1.1	74	SL	C	2:00.1
10R	D1600	良	ノースショアビーチ	牡3	青竜S	1:37.4	+0.3	---	+0.2	+0.1	98	C	C	1:37.1
11R	T1600	良	ヴィルシーナ	牝5	ヴィクト(G1)	1:32.3	-0.5	---	+0.4	-0.9	96	D	C	1:32.8
12R	D1400	良	サクラレグナム	牡5	BSイH1600	1:23.9	+0.4	---	+0.3	+0.1	97	D	C	1:23.5