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2014年2回東京6日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒9だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、開幕週がマイナス1秒0、3日目以降は全てマイナス0秒9で、速い時計の出るレベルで安定している。
 実に安定していて、先週まではAコース使用で今週からBコースに移るが、馬場の内が傷んでいる訳ではないので、仮柵を設置した事で急に高速化する事はないはず。ただし、コーナーがゆるくなる分、少しだけ速い時計が出るようになる可能性はある。この開催になってから3週続けて同じ事を言うが、本質的には差しが効く馬場。ただし、スローになれば、前残りもあって、先週は東京にしてはスローが多くなかったので、差し馬の好走が多いが、あくまで展開次第という事。今週から2週Bコースを使用して、その後はCコースに移る。
 先週の馬場差1600m対象の数値は土日ともにプラス0秒5だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、4日目までは水準に近いレベルだったが、先週は前半2週と比べ、時計が掛かった。
 1週目・2週目よりも時計の掛かる馬場となった。だから先行有利になったとか、逆に差し馬の好走が増えたとか、そういう事はないが血統面で注目できる事があった。それは土曜の東京ダートで、ファスリエフ産駒が3勝している事。先週の土曜のように、馬場差がプラス0秒5でなおかつタイムランクDとかEが多いというのは、素のタイムが遅いレースが多かったという事。以前にも触れた事があるが、ファスリエフ産駒の多くは時計の掛かるダートが得意で、顕著な例は土曜8Rを勝ったサンリットレイクだが、ダートの重馬場や不良馬だと人気を下回る着順がほとんどだが、500万下では明らかに力上位とは言っても、先週の馬場が合っていたとも言える。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2014/05/11 (日)  芝=-0.9 2014/05/11 (日)  ダ=+0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1600 トーセンミルキー    牝3 未勝利・牝 1:39.7 +0.5 --- ±0 +0.5 100 C D 1:39.2
2R D1300 メイショウカノン    牡3 未勝利 1:20.0 +0.6 --- +0.2 +0.4 98 C D 1:19.4
3R D1400 ノースエット    牡3 未勝利 1:27.4 +1.4 --- +1.0 +0.4 90 E D 1:26.0
4R T2000 サウンドメモリー    牡3 未勝利 2:00.9 -1.0 --- -0.1 -0.9 101 C D 2:01.9
5R T1400 エイシンキサナドゥ    牡3 500万下 1:22.0 -0.3 -0.2 +0.1 -0.6 99 C D 1:22.3
6R D1600 ジャッカスバーク    牡3 500万下 1:37.3 -1.0 --- -1.5 +0.5 115 A C 1:38.3
7R T2400 トーセンワープ    牡4 500万下 2:26.5 -0.4 -0.8 -0.1 -1.1 101 C D 2:26.9
8R T2000 アロヒラニ    牡5 1000万下 1:58.9 -1.2 --- -0.3 -0.9 103 C C 2:00.1
9R T1600 フルアクセル    牡6 湘南S1600 1:32.8 -0.8 --- -0.1 -0.7 101 C C 1:33.6
10R D2100 ヴォーグトルネード    牡5 ブリリアH 2:11.6 +2.1 -0.9 +0.5 +0.7 95 D C 2:09.5
11R T1600 ミッキーアイル    牡3 NHKマ(G1) 1:33.2 -0.5 --- +0.2 -0.7 98 C C 1:33.7
12R D1600 メイショウソラーレ    牡4 日吉特別1000 1:37.7 +0.5 --- ±0 +0.5 100 C C 1:37.2


         

6R500万下
2着 フジノゴトク 番組注目馬
番組注目馬
 
9R湘南S1600
2着 ダノンジェラート 解説者次走推奨馬
大川浩史 次走推奨馬
 さかのぼって2年前の夏、札幌で500万下を勝った時に番組内で絶賛した記憶があるが、その時から重賞を勝てる馬だと思っている。要するに今回のレースぶりだどうこうという、そういう根拠じゃないが、今回の敗因はズバリ先頭に立って気を抜いた事だと思う。内からチェリーヒロインが来た時に、また伸びているのはその証拠だが、残念ながら勢いがついていた外のフルアクセルは抑えきれなかった。1600万下はとにかくあっさり勝てるはずの馬なので、次走は距離がいくつでも本命にする。
 
6R500万下 勝ち馬の中から次走注目できる馬
1着 ジャッカスバーク コメントなし
6R500万下 番組注目馬
2着 フジノゴトク コメントなし
9R湘南S1600 解説者次走推奨馬
2着 ダノンジェラート 大川浩史 次走推奨馬
 さかのぼって2年前の夏、札幌で500万下を勝った時に番組内で絶賛した記憶があるが、その時から重賞を勝てる馬だと思っている。要するに今回のレースぶりだどうこうという、そういう根拠じゃないが、今回の敗因はズバリ先頭に立って気を抜いた事だと思う。内からチェリーヒロインが来た時に、また伸びているのはその証拠だが、残念ながら勢いがついていた外のフルアクセルは抑えきれなかった。1600万下はとにかくあっさり勝てるはずの馬なので、次走は距離がいくつでも本命にする。
馬券Summary
直線1000mはダート実績に注目
後ほど


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