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2013年5回阪神5日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒3、日曜がプラス0秒2だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、前半2週はマイナス1秒台の速い時計の出るコンディションだったが、先週は一転してプラスの数値になった。
 プラスゾーンとは言え、水準に近いレベルではあるが、前半2週と比較すればかなり時計は掛かっていた。と言うのも、良馬場発表も週半ばの雨の影響が残って、気温も下がってなかなか乾かなかったためだと思う。実際、馬場の内側は悪くて、馬によっては脚を取られるとコメントするジョッキーもちらほら見られた。なお、最終週の今週はBコースが使用される。
 土日で比較すると日曜の方が若干ではあるが、時計が出やすくなったのは、馬場が乾いたためだろう。脚質的には差しが届くレースがある一方で、前めの馬同士の決着になるレースもあった。ただ、先行決着のレースは道中のペースが遅いレースが多かった。適度に流れる競馬なら差し馬も届いていた。ただし、時計が掛かるレースが増えたからと言って、馬場そのものが差し有利になって来ているとは言い難い。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒1だった。ここまで6日間の馬場差を振り返っておく。先週は雨の影響が残っていた はずだが、大きな動きはなかった。6日間全て良馬場発表の芝よりも、3週目の先週は日曜の後半までが稍重発表だったダートの方が安定しているという点は注意が必要。
 脚質的には先々週よりも、前めの馬が粘る競馬が多かった。要因としては、時計の出方が少し速くなった事と芝同様、比較的ペースの遅いレースが多かった事が挙げられる。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2013/12/14 (土)  芝=+0.3 2013/12/14 (土)  ダ=+0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1400 カレンコティヤール    牝2 未勝利・牝 1:26.0 -0.3 --- -0.4 +0.1 104 B D 1:26.3
2R D1800 レッドアルゴ    牡2 未勝利 1:55.0 +0.1 --- ±0 +0.1 100 C D 1:54.9
3R T1600 クリノカンパニー    牡2 未勝利 1:36.1 +0.3 --- +0.1 +0.2 99 C C 1:35.8
5R T2000 ビバワールド    牡2 新馬 2:08.9 +6.1 -1.2 +4.6 +0.3 54 SL D 2:02.8
6R D1400 エイシンヴァラー    牡2 新馬 1:26.9 +0.4 --- +0.3 +0.1 97 D D 1:26.5
7R T1200 キタサンラブコール    牡2 500万下 1:10.1 +0.5 --- +0.3 +0.2 97 D D 1:09.6
8R D1800 トニーポケット    牡4 500万下 1:53.7 +0.6 --- +0.5 +0.1 95 D D 1:53.1
9R T1800 アドマイヤディープ    牡3 猪名川H1000 1:48.7 +2.1 -0.7 +1.1 +0.3 89 SL C 1:46.6
10R D1800 ヒルノマドリード    牡4 摩耶SH1600 1:53.0 +1.5 -0.5 +0.9 +0.1 91 SL C 1:51.5
11R T1600 トリップ    牡4 リゲルS 1:33.6 +0.8 --- +0.6 +0.2 94 D D 1:32.8
12R D1200 アメージングタクト    牡3 1000万下 1:12.0 +0.3 --- +0.2 +0.1 98 C D 1:11.7


         

9R猪名川H1000 勝ち馬の中から次走注目できる馬
1着 アドマイヤディープ コメントなし
馬券Summary
ライアン・ムーア
後ほど


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