先週の結果分析 2013年3回京都7日目

2013年3回京都7日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からプラス1秒7へと変動、日曜がマイナス0秒6だった。なお、3回京都も6週の開催。ここまでの馬場差を振り返ると、6日目までは雨の影響のあった2日目以外はマイナス1秒台の馬場差だったが、先週の土曜特に後半は雨の影響で時計が掛かり、この開催で初めてプラスの馬場差となった。　京都は土曜朝の時点で良馬場とは言え、雨の影響を受けていた。芝で最初のレースである4R時点で、先々週よりも時計の掛かるコンディションだった。さらに雨が降り続いて後になればなるほど、時計が掛かって行った。日曜は乾いて、土曜朝の時点と比較しても時計は出やすくなっていた。なお、日曜は稍重から良へと変更されたが、馬場差は1日を通した数値。脚質的には日曜後半こそ外差しも届いていたが、基本的には内を通った先行・好位組が有利な馬場だった。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は、土曜がプラスマイナスゼロからマイナス2秒1へと変動、日曜がマイナス0秒9からマイナス0秒2へと変動した。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、6日目までは2日目を除くと水準レベルで推移していたが、先週の特に土曜後半は雨の影響で時計が出やすくなった。　土曜は雨が降り続いて、後になればなるほど時計が出やすくなった。それもかなり脚抜きが良くなって、8Rはマイナス1秒4、12R時点でマイナス2秒1だった。日曜は午前の方が時計は出やすくて2Rまでがマイナス0秒9、終盤は水準レベルに近づいていった。脚質的には前へ行った馬が有利で、ペースが速くなった時のみ、勝ち馬が差しというレースもあったが、トータルでは少なかった。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	WL	TL	ML	KT
1R	D1400	良	キャニオンバレー	牝3	未勝利・牝	1:25.6	+0.1	---	+0.1	±0	99		C	D	1:25.5
2R	D1800	良	フミノメモリー	牡3	未勝利	1:54.4	+0.5	---	+0.5	±0	95		D	D	1:53.9
3R	D1200	良	カトラス	セ3	未勝利	1:12.6	-0.1	---	-0.1	±0	101		C	D	1:12.7
4R	T1400	良	ナンプー	牡3	未勝利	1:22.3	-0.1	---	+0.1	-0.2	99		C	E	1:22.4
5R	T1800	良	ミッキータイガー	牡3	未勝利	1:51.1	+2.7	-1.0	+1.9	-0.2	81		SL	D	1:48.4
6R	D1200	重	ストームジャガー	牡3	500万下	1:11.1	-0.9	---	-0.3	-0.6	103		B	D	1:12.0
7R	T1400	重	ラーストチカ	牝3	500万下	1:22.7	+1.0	---	+0.6	+0.4	94		D	D	1:21.7
8R	D1900	重	レッドグルーヴァー	牡4	500万下	1:58.0	-1.2	-0.6	-0.3	-1.5	103		C	C	1:59.2
9R	T1800	重	タニノシュヴァリエ	牡4	紫野特別1000	1:48.7	+2.0	-0.4	+0.6	+1.0	94		D	C	1:46.7
10R	T1200	重	リュンヌ	牝6	彦根S1600	1:09.7	+1.4	---	+0.6	+0.8	94		D	C	1:08.3
11R	T1800	稍	リルダヴァル	牡6	都大路S	1:47.5	+2.2	---	+0.7	+1.5	93		D	D	1:45.3
12R	D1800	稍	ブルータンザナイト	牡4	1000万下	1:49.6	-2.2	---	-0.1	-2.1	101	○	C	C	1:51.8