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2013年3回中山3日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス0秒9だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。
先週からBコースに替わった事が大きな要因だろう。傷んでいる部分が隠れた事もあって、とりわけ土曜は先週よりも速い時計が出るレベルとなった。
 特に土曜だが、逃げ・先行馬やインで立ち回った馬の活躍が目立って、騎手も積極的にインを活用しようとする競馬が多かった。対して日曜は徐々にインコースに伸びない部分が目立ってくるようになって、ダービー卿CTでは先行馬でインを避ける騎手もちらほら出てきた。そして最終レースでは、逃げたツインクルスターの江田照騎手は4コーナーでインを空けて馬場の3分どころを通ってそのまま逃げ切った。外から追い込んで来る馬も目立ちましたし、インに入った馬たちはそれほど伸びないという競馬になっていた。なお、この後最終週までこのままBコースが使用される。
 (今週末は雨の予報も出ているが…)内の傷み具合がどうなるかというのが大きな問題だが、それに対して騎手がどのように対応するかという事になるが、雨が降ると全然違った事になるかもしれないので、それはあくまで注意しなければならないが、基本的に同じような天候であれば、今週の日曜日ぐらいの競馬になってくるんじゃないかと思う。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス1秒3。1200m対象の数値は土日ともにプラスマイナスゼロだった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておく。1800mは全てプラスの数値で、特に前開催6日目そしてこの開催に入ってからはプラス1秒台と時計が掛かっている。一方1200mは前開催6日目を除けば、水準か水準より少し時計の掛かるレベルのコンディション。
 先々週同様非常に時計の掛かる馬場だった。心配された日曜の雨もほとんど降らなかったので、馬場コンディションへの影響はなかった。中山らしく、前めにつけた馬の活躍が目立ったが、主に1200mでは差し・追い込み馬も連に絡んでいた。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2013/03/30 (土)  芝=-1.1 2013/03/30 (土)  ダ=+1.3 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1800 イレプレイスブル    牡3 未勝利 1:57.6 +1.9 --- +0.6 +1.3 94 D C 1:55.7
2R D1200 サクラベリー    牝3 未勝利・牝 1:13.1 +0.2 --- +0.2 ±0 98 C C 1:12.9
3R D1800 フュージリア    牡3 未勝利 1:58.1 +2.4 --- +1.1 +1.3 89 E D 1:55.7
5R T1800 サムソンズプライド    牡3 未勝利 1:48.7 -0.9 -0.4 -0.3 -1.0 103 C C 1:49.6
6R D1200 シュトラール    牡3 500万下 1:10.9 -1.3 --- -1.3 ±0 113 A C 1:12.2
7R D2400 クリノハナミチ    牡4 500万下 2:38.0 +2.1 -0.5 -0.1 +1.7 101 C D 2:35.9
8R D1800 ニシノゲイナー    牡5 500万下 1:55.6 +1.6 --- +0.3 +1.3 97 C C 1:54.0
9R T2200 アポロソニック    牡3 山吹賞500 2:16.0 +0.8 -0.9 +1.1 -1.2 89 SL C 2:15.2
10R T2500 ヴァーゲンザイル    セ5 安房特別1000 2:31.4 -3.1 --- -1.7 -1.4 117 A C 2:34.5
11R T1200 ハノハノ    牡5 船橋S1600 1:07.4 -1.0 --- -0.3 -0.7 103 B D 1:08.4
12R D1200 エスケープマジック    牡5 1000万下 1:11.2 -0.1 --- -0.1 ±0 101 C C 1:11.3


         

馬券Summary
中山・芝1600mは本当に外枠が不利なのか?
後ほど


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