先週の結果分析 2013年2回阪神2日目

2013年2回阪神2日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒4だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、1回開催は雨や風の影響でプラスの数値になる日が多かったが、先週は土日ともにマイナスゾーンだった。　月曜日におよそ13ミリ、水曜と競馬前日の金曜夜にも若干の雨が降った。土曜朝の段階では、芝は少し水分を含んでいたと推測するが、時計の出方は土曜・日曜ともに同じ。Aコース5週目にしては、水準より速い状態だった。外が伸びてくると思われた脚質の傾向も、逃げあり先行・好位あり、差し・追い込みありとバラエティに富んでいた。中山同様に今週からBコースに移るが、直線の内の傷んだ部分がカバーされるので、今週は特に内の馬・逃げ馬などの活躍が目立つと思われる。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がプラスマイナスゼロだった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、前開催2週目は雨の影響を受けて脚抜きの良いコンディションだった。その後はかなり時計が掛かったり、あるいは高速馬場になったりという事はないが、開催日によって時計の出方が異なる。　土曜は中間の雨による水分を含んだ影響か、水準よりも速くなった。日曜は乾いて行って水準の数値となっている。脚質的な偏りは本質的にはないが、土曜は馬場が軽くなった分なのか、逃げ馬が2勝2着2回と検討していた。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	WL	TL	ML	KT
1R	D1200	良	サクラフェリース	牝3	未勝利・牝	1:13.2	-0.1	---	-0.1	±0	101		C	D	1:13.3
2R	D1800	良	マノワール	牡3	未勝利	1:54.9	+0.3	---	+0.3	±0	97		C	D	1:54.6
3R	D1200	良	ジョリフェロー	牡3	未勝利	1:13.4	+0.1	---	+0.1	±0	99		C	D	1:13.3
4R	D1400	良	グロシュラライト	牡3	未勝利	1:26.4	+0.3	---	+0.3	±0	97		D	C	1:26.1
5R	T2400	良	バンデ	牡3	未勝利	2:27.6	-1.1	-0.5	-1.1	-0.5	111		A	D	2:28.7
6R	T1200	良	ジンセイハオマツリ	牡3	500万下	1:09.2	-0.3	---	-0.1	-0.2	101		C	D	1:09.5
7R	D1400	良	スピーディードータ	牝4	500万下・牝	1:25.1	+0.2	---	+0.2	±0	98		C	E	1:24.9
8R	D1800	良	ルスナイスナイパー	牡4	500万下	1:53.6	+0.5	---	+0.5	±0	95		D	D	1:53.1
9R	T1800	良	コウエイオトメ	牝5	四国新聞1000	1:47.9	+1.3	-0.7	+1.0	-0.4	90		SL	C	1:46.6
10R	T1400	良	マヤノリュウジン	牡6	心斎橋S1600	1:20.9	-0.1	---	+0.2	-0.3	98	○	C	C	1:21.0
11R	T1600	良	シャイニーホーク	牡5	六甲S	1:34.0	+1.2	-0.3	+1.2	-0.3	88		SL	D	1:32.8
12R	D1400	良	ベストサーパス	牡4	1000万下	1:24.7	+0.5	---	+0.5	±0	95		D	D	1:24.2