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2013年2回中山4日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒4、日曜がプラスマイナスゼロだった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、マイナスの数値だったのは初日だけで、2日目以降は開催前半ながら速い時計の出るコンディションではない。
 雨の影響が残って土曜はやや時計の掛かるレベルで、さらに風の影響もあった。ただ、稍重から良に馬場発表は変わったが、馬場差は1日を通してのもの。そして日曜は土曜と比較すれば馬場が乾いて風も弱まって水準レベルに戻った。乾いた馬場で、結局雨の影響もなければ今週は恐らくマイナスゾーンで推移していくものと思われる。馬場差はそれほど変わらなかったが、連対馬の脚質傾向は土日で異なった。土曜日は差し馬の活躍が目立って、日曜はほとんど前の組で決着した。弥生賞がそうだった様に、日曜は内側に馬が密集するレースが多かったのが特徴と言える。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒7、日曜がプラス0秒5。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒1だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、1800mは全てプラスの数値で特に2日目はかなり時計が掛かっていた。一方1200mは水準かそれに近いレベルでの推移で、2日目は時計が掛かり、3日目つまり先週土曜はやや時計が出やすくなった。
 含水率としては、土曜の方が高くて実際1200mは土曜の方は時計が出やすかった。一方1800mは土曜の方が日曜よりも少しだけだが、掛かっていた。というのは土曜の1800mは風の影響を強く受けたため。という事で1800mと1200mでは土日の推移という点で反対になっている。なお、土曜は不良から重へと馬場発表は変わったが、馬場差は1日を通してのもの。ダートも土日で連対馬の脚質傾向に差があった。ただし、芝とは逆で、土曜は前が有利で日曜は中団以降に居た馬の台頭が目立った。馬場の変化が微妙に影響しているのかもしれない。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2013/03/03 (日)  芝=±0 2013/03/03 (日)  ダ=+0.5 / 1200m=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1800 ロンギングエース    牡3 未勝利 1:58.4 +2.7 --- +2.2 +0.5 78 E D 1:55.7
2R D1200 セトノブロッサム    牝3 未勝利・牝 1:13.7 +0.8 --- +0.9 -0.1 91 E E 1:12.9
3R D1800 ルー    牡3 新馬 1:59.1 +3.0 --- +2.5 +0.5 75 E D 1:56.1
5R T1800 アルファアリア    牝3 未勝利・牝 1:52.8 +3.2 -0.8 +2.4 ±0 76 SL C 1:49.6
6R T1600 ローズマンブリッジ    牝3 新馬 1:36.6 +0.3 --- +0.3 ±0 97 C C 1:36.3
7R D1800 サトノイクシード    牡3 500万下 1:56.0 +1.3 --- +0.8 +0.5 92 D D 1:54.7
8R D1200 ルミナススカイ    牡4 500万下 1:11.9 ±0 --- +0.1 -0.1 99 C C 1:11.9
9R T2500 ポールアックス    セ7 潮来特H1000 2:34.9 +0.4 -0.3 +0.1 ±0 99 C C 2:34.5
10R D1800 ドラゴンフォルテ    牡4 上総S1600 1:52.3 -0.1 --- -0.6 +0.5 106 B C 1:52.4
11R T2000 カミノタサハラ    牡3 弥生賞(G2) 2:01.0 -0.3 -0.4 -0.7 ±0 107 B B 2:01.3
12R T1600 フラアンジェリコ    牡5 1000万下 1:36.4 +2.0 -0.4 +1.6 ±0 84 SL D 1:34.4


         

馬券Summary
西エリアのダブル開催続く
後ほど


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