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2013年2回中山1日目

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がプラス0秒3だった。
 土曜はまずまず速めの時計が出るレベルでスタートしたが、日曜は風の影響が強くて土曜と比較すると時計が掛かった。風の影響がなくて、雨も降らなければ今週以降初日のレベルで推移していくのではないかと思われる。追い込み馬同士での決着はなかったが、逃げ・先行馬は土日を通して0勝だった。脚質的に有利・不利のない馬場だった。なお、この開催は全てAコースが使用される。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土曜がプラス0秒9、日曜がプラス2秒5。1200m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がプラス0秒4だった。
 1800mは土曜でプラス0秒9と既に時計が掛かっていたのに、日曜は風の影響で相当に時計が掛かった。向かい風でここまで時計が掛かると非力な馬には相当苦しくて、またタイム比較の精度も落ちるので、この日の1800mに走った同士の馬が次走普通の馬場差でレースが行われると仮定した場合に、単純なタイム比較をするのは危険かなと思う。それだけ特殊な日であったと認識しておくのが重要。タイム表でもわかる通り、逃げ馬の赤は2連対と少なかったが、その他は実にカラフル。黄色の好位組がやや優勢だったが、緑・青の中団・後方組の活躍も目立った。中山のダートにしては、差し馬の占有率が高かったと言える。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2013/02/23 (土)  芝=-0.6 2013/02/23 (土)  ダ=+0.9 / 1200m=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1800 ジャストザオネスト    牡3 未勝利 1:58.4 +2.7 --- +1.8 +0.9 82 E E 1:55.7
2R D1200 ウインプロスパー    牡3 未勝利 1:12.9 ±0 --- ±0 ±0 100 C D 1:12.9
3R D1800 タッチザターゲット 牡3 新馬 1:59.5 +3.4 -0.6 +1.9 +0.9 81   E D 1:56.1
ツクバローレル 牡3
5R T2000 ライズトゥフェイム    牡3 未勝利 2:02.6 -0.3 -0.4 -0.1 -0.6 101 C C 2:02.9
6R T1800 テンシンランマン    牝3 500万下・牝 1:49.9 +1.0 -0.4 +1.1 -0.5 89 SL C 1:48.9
7R D1200 ピグマリオン    牡4 500万下 1:11.9 ±0 --- ±0 ±0 100 C C 1:11.9
8R D1800 オーシュペール    牝4 1000万下・牝 1:54.6 +1.4 --- +0.5 +0.9 95 D D 1:53.2
9R T2200 ヒラボクディープ    牡3 水仙賞500 2:17.1 +1.9 -0.8 +1.8 -0.7 82 SL C 2:15.2
10R T1200 クリーンエコロジー    牡5 アクアH1600 1:07.9 -0.5 --- -0.1 -0.4 101 C D 1:08.4
11R D1200 マルカバッケン    牡6 千葉S 1:10.7 +0.6 --- +0.6 ±0 94 D D 1:10.1
12R T1200 メイショウヒデタダ    牡4 1000万下 1:08.7 -0.1 --- +0.3 -0.4 97 D D 1:08.8


         

馬券Summary
スローペースの競馬がつまらなく感じる理由
後ほど


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