先週の結果分析 2012年4回東京9日目

2012年4回東京9日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2、日曜がマイナス0秒9だった。なお、開幕週が3日間開催だったので、先週は土曜が8日目日曜が9日目となる。まず、ここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの馬場差でマイナス1秒台かマイナス1秒に近いレベルで、速い時計の出やすいコンディションだった。時計の出方に関しては、Bコース初日の土曜は1週前よりも速い時計が出る様になったが、日曜は雨の影響で土曜より時計が掛かった。それより重要なのはBコースに移って、どうやら内が有利になった様だという事。土曜日がもの凄く先行有利だったように見えるのは、3レースを除いて全てスローペースだったためだが、日曜も外からの差しは届きにくかった。今週と来週もBコース使用だが、このまま内有利の傾向が続くのかどうか注目。
ダ	先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラスマイナスゼロ、日曜がマイナス0秒3だった。まずはここまで9日間の馬場差を振り返っておくと、週によってあるいは開催日によって時計の出方は違うものの、水準前後で大きな動きはなかった。土曜は1週前の7日目と同じ馬場差だったが、日曜は雨の影響でマイナスゾーンに入った。土曜はかなりの前残り傾向だったが、これはスローが多かった事もあって、日曜日は普通のペースになれば、差しが届いていた。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	TL	ML	KT
1R	D1400	良	キネオリリー	牝2	未勝利	1:26.3	-0.1	---	+0.2	-0.3	98	C	D	1:26.4
2R	T1800	良	ケンブリッジサン	牡2	未勝利	1:48.2	-1.0	---	-1.2	+0.2	112	A	C	1:49.2
3R	D1400	良	メイショウオオカゼ	牡2	新馬	1:27.0	+0.4	---	+0.7	-0.3	93	D	C	1:26.6
4R	T2000	良	アイズオンリー	牡2	新馬	2:03.9	+1.1	---	+1.0	+0.1	90	E	C	2:02.8
5R	D1600	良	クラリスピンク	牝4	500万下・牝	1:37.9	-0.1	---	+0.2	-0.3	98	C	D	1:38.0
6R	D1300	良	ヘアーオブザドッグ	牡3	500万下	1:18.8	+0.3	---	+0.5	-0.2	95	D	C	1:18.5
7R	T2000	良	シャドウパーティー	牡3	500万下	2:01.3	+0.5	---	+0.6	-0.1	94	D	C	2:00.8
8R	T1400	良	ワキノブレイブ	牡2	くるみ賞500	1:23.2	+0.5	---	+0.8	-0.3	92	E	D	1:22.7
9R	D1400	良	ウォータールルド	牡4	河口湖特1000	1:23.7	-0.5	---	-0.2	-0.3	102	C	B	1:24.2
10R	T1600	良	ミトラ	セ4	紅葉S1600	1:32.7	-0.9	---	-0.5	-0.4	105	B	C	1:33.6
11R	T2000	良	エイシンフラッシュ	牡5	天皇賞秋(G1)	1:57.3	-1.1	---	-0.2	-0.9	102	C	B	1:58.4
12R	D1600	良	オールドパサデナ	牝3	三峰山特1000	1:36.7	-0.5	---	-0.2	-0.3	102	C	C	1:37.2