先週の結果分析 2012年2回小倉1日目

2012年2回小倉1日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス2秒0だった。 1回開催から5ヶ月以上間隔を空けた。しかもその1回開催の芝というのは、BコースとCコースで行われていた。Aコース使用というのは、昨年末以来。つまり8ヶ月以上使用されていなかった、本来の内ラチ沿いを走る訳ですから、当然の如くかなり速い時計の出るコンディションになった。ただし、前へ行って内を立ち回った馬が目立った訳ではない。土曜1Rがいきなり差し馬同士の決着。2Rの勝ち馬ナリタスカイは4コーナーで外に出され、大外から内のスリーアフロディテを交わしていた。なお、2回開催は12日間の開催で、4週目までこのままAコースが使用されるが、雨の影響を受けない限り、速い時計での決着が続くんじゃないだろうか。
ダ	先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒8だった。芝ほどではないが、ダートも時計の出やすいコンディションだった。連対馬の脚質を見ると、マクって勝った土曜7Rの勝ち馬オーシャンドライブを含め、ダートの勝ち馬8頭の内6頭は前半、中団ないし後方に控えていた馬という事になる。スピード優先と言われる1000mにしても、連対馬4頭の内3頭は中団に位置していた。開幕週は小回りだから前が有利という事はなかった。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	TL	ML	KT
1R	T1200	良	サウンドアドバイス	牝2	未勝利	1:08.7	-0.9	---	+0.3	-1.2	97	D	D	1:09.6
2R	T2000	良	ナリタスカイ	牝3	未勝利・牝	1:58.9	-2.2	---	-0.2	-2.0	102	C	D	2:01.1
3R	D1700	良	ワンダーコロアール	牡3	未勝利	1:45.6	-1.1	---	-0.2	-0.9	102	C	D	1:46.7
4R	T1800	良	マイオリオン	牝3	未勝利	1:46.9	-1.3	---	+0.5	-1.8	95	D	D	1:48.2
5R	T1200	良	カシノランナウェイ	セ2	新馬・九	1:08.9	-0.9	---	+0.3	-1.2	97	D	E	1:09.8
6R	T1200	良	メジャーミノル	牡2	新馬	1:09.0	-0.8	---	+0.4	-1.2	96	D	D	1:09.8
7R	D1700	良	オーシャンドライブ	牡3	未勝利	1:46.1	-0.6	---	±0	-0.6	100	C	D	1:46.7
9R	T1200	良	イントゥザストーム	牝3	伊万里特500	1:07.6	-0.9	---	+0.3	-1.2	97	D	D	1:08.5
10R	D1700	良	ダイヴァーダウン	牡3	唐津特別500	1:44.2	-1.2	---	-0.3	-0.9	103	C	C	1:45.4
11R	T1800	良	エーシンジャッカル	牡4	九州スH1000	1:44.7	-1.7	---	+0.1	-1.8	99	C	C	1:46.4
12R	D1000	良	トーホウガーデン	牝4	500万下	0:59.5	+1.0	---	+1.5	-0.5	85	E	D	0:58.5