1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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8R4歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。 |
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8着 |
ランパスインベガス |
番組注目馬 |
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2月の東京芝1800m戦を予定していたが、出走取り消し。そこからさらに2ヶ月ちょっと間隔が空いてここが再出発の一戦となった。直線では一瞬の反応を見せたが、順調さを欠き、調教内容も一息だっただけに最後は体力不足と、そこら辺を露呈する形となった。それでも差は0秒6差でしたし、そもそも芝向きであるというところがキモだと思う。昨年6月の3歳500万ロベリア賞、東京芝1800mだったが、ここではタイムランクB相当のハナ差2着があった。そのロベリア賞で3着だったのは、既にオープン入りしていて先週の天皇賞・春にも出走していたコスモロビンという馬。こういった本根というか、そこら辺に期待して次走芝替わりであれば、いっそう注目したい。注目馬。ただし、芝替わりなら。 |
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9R陣馬特別 |
タイムランクSのレース |
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中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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11R青葉賞 |
タイムランクAのレース |
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基準より1秒1速い勝ちタイムだった。メンバーランクはDだった。 Aランクの対象としてはフェノーメノのみ。以下2着エタンダール、3着ステラウインドがBランク相当。4着から7着馬までが完全タイム差マイナスのCランク相当となっている。流れとしては若干のスローという程度だったが、上位馬特に1・2着馬の脚力がタイムを押し上げている。以前にも話した通り、直線で上位馬が良い併せ馬になる程、時計が引っ張り上げられるというのも中・長距離戦の特徴となる。今回はフェノーメノとエタンダールの追い比べが、およそ300mほど続いていた。とは言え、推定上がりが示す通りやはり勝ち馬フェノーメノがやたら強かったという決着。 3着以下の詳細は省くが、先週の馬場の傾向も踏まえてざっと大別すると、1着から4着がそれなりの位置にいて瞬発力勝負に対する適性があったタイプ。それから5着から8着馬までが、能力は確かだが、切れ味不足だったタイプ。そして9着以下は主に4コーナーの通過順が2桁で、位置取り的にちょっとノーチャンスだったなぁという馬たちとなる。 |
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1着 |
フェノーメノ |
広い東京向きでちょっと左手前で走りたがるところもあるが、今回は手前を変えてからグイッと突き放した。結果的に皐月賞を使えなかった事で、フレッシュな状態に戻ったという印象。弥生賞の勝ち馬、コスモオオゾラが皐月賞4着と健闘したことから、かなり良い流れで本番に向かえる事は確かだと思う。 |
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2着 |
エタンダール |
見た目にはディープインパクト産駒らしい、軽さと薄さを持っており、つなぎも長めの馬。ただ、意外にも良い意味で長丁場の渋い競馬が似合うタイプ。鞍上がコメントしている通り、小柄でも勝負根性に見所があって、位置取りさえ間違わなければ、大負けはしないタイプだろう。 |
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