3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
5R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒6速い勝ちタイムだった。 鞍数の関係もあって、芝の未勝利戦は好メンバーが揃いやすいが、そうは言ってもこの時期になると徐々にメンバーは薄くなって来ている。ただ、このレースは全体に粒が揃っていて、加えて初出走組にも素質馬が居る。メンバーランクはBと高かった。 |
|
1着 |
エアロッシュ |
前回の番組注目馬だった。前走阪神の未勝利戦もタイムランク・メンバーランク共にBの一戦で、出遅れて0秒1だけ届かなかったものの2着。自身の完全タイム差はマイナス0秒6だった。今回も完全タイム差はマイナス0秒6。ほぼ同じパフォーマンスだが、今回は出遅れなかった変わりにスローペースで行きたがっていた。それでいて完勝ですから、能力は数値以上に高いと思う。今後も折り合いが鍵だが、上でも通用する。番組注目馬に挙げた際、津田さんが言っていた様に、マイル戦の方が良いと思う。 |
|
2着 |
ダノンジェラート |
番組注目馬 |
|
|
|
これが初出走組だった。父がディープインパクト、母はアイルランド1000ギニーの2着馬。良血の牡馬で、美浦のウッドチップコースの調教ではミッキーナチュラルとかクラウドチェンバーなど勝ち上がっている馬と互角以上の動きを見せていた。スローペースの中、4コーナー7番手から上がり600m推定33秒3をマーク。最速の脚で追い込んだのですから、立派なもの。馬体もまだ絞れる余地を残しており、次走はまず勝てるのではないだろうか。注目馬。 |
|
3着 |
マイネヒメル |
3着マイネヒメルまでがタイムランクBに相当する。コース替わりのインをスローで逃げたもので、価値自体は薄いがメンバーランクBの牡馬相手だけに、牝馬限定戦になれば上位候補。 |
|
9着 |
ダンシングハバナ |
2番人気で9着だった。経験馬相手に初戦2着で見せた末脚が不発に終わったのは、展開とかメンバーレベルもあるが、8月15日誕生の遅生まれ。体質的に成長途上の面があり、中1週で反動が出たとも推測できる。間隔を開けて、東京戦辺りに出走してくれば見直せ存在だと考えている。 |
|
|
|
|
6R3歳500万下 |
タイムランクAのレース |
|
基準より0秒9速い勝ちタイムだった。 Aランクの対象は2着馬に3馬身半差をつけて楽勝したイジゲンのみ。 |
|
1着 |
イジゲン |
初ダートの前走がタイムランクAだったイジゲンが500万下もタイムランクAで楽勝した。前走の勝ちタイムが、既に同じ日の3歳500万下を上回っていた程ですから、当然と言えば当然だが、今回はスタートも普通には出ましたし、直線で手前を変えたら加速した様に内容的にも進境が伺えた。馬場の状態が違うので一概には言えないが、登録のあった日曜日のオープンの伏竜Sに出走していても上位争いはしていたんじゃないだろうか。 |
|
2着 |
ローレルクラウド |
イジゲンには完敗だったが、キャリア2戦目だった。初戦のタイムランクを大きく更新しての健闘だった。500万下はすぐに勝てそう。 |
|
3着 |
ハッピーマリーン |
イジゲンには完敗だったが、キャリア2戦目だった。初戦のタイムランクを大きく更新しての健闘だった。500万下はすぐに勝てそう。 |
|
|
|
|
7R4歳上500万下 |
|
6着 |
ブロックコード |
前回の番組注目馬。これで次は人気が下がるだろう。福島の1150mはちょっとどうかなと思うが、東京の1300m辺りを使ってくれば面白いかもという感じ。 |
|
|
|
|
8R山吹賞 |
注目レース・馬 |
|
特にこの馬という強調ではない。1頭競走除外で6頭立ての2200m戦、1000m通過が1分7秒5の超スローペース。実施質上がり3ハロンの競馬になった。レース全体の上がりは33秒3。終い400mは10秒8-10秒5を記録している。急坂の中山でこの数値はまず目にしないと思う。逃げ切った1着のエタンダールの上がり推定はもちろん33秒3。2番手を進んだ2着ブラインドサイドが33秒2。差した形の3着サカジロオーは33秒を切ってなんと32秒9で上がって来ている。一見極限の瞬発力勝負の様に見えるが、この時間帯は風の影響が強くて超スローペースに直線フォローの風が相まって、加速度的に上がりが速くなった印象がある。この上がりの数字だけを鵜呑みにしない方が良いと思う。 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
|
|
|
|
|
11R船橋S |
注目レース・馬 |
|
雨の影響が最も強い時間帯。結果も道悪の巧拙が明暗を分けた。 |
|
1着 |
マイネルロガール |
初勝利が福島最終週の重馬場でのものだった。前走1000万勝ちも稍重発表だったが、それ以上に悪化した馬場だった。今回の勝ち時計は1分9秒4だったが、その前走と0秒1しか変わらない。道悪で勝ち時計が落ち込んだのが勝因だと思う。 |
|
2着 |
ロードバロック |
こちらも福島の重馬場で1000万勝ちがある。道悪巧者。調子が良かったにせよ、道悪に乗じて差し込んできた感が強い。 |
|
3着 |
キングレオポルド |
1番人気。前走不良馬場のアクアマリンSで3着に来ているが、道悪はこなす程度で、4走前と2走前は稍重発表で共に8着に崩れている。2着ロードバロックとの差は道悪の巧拙の差と考える。 |
|
16着 |
ツルマルジュピター |
なんと16着。2番人気も逃げてシンガリに失速してしまった。これは道悪がから下手。良馬場なら見直しが必要だと思っている。 |
|
|
|
|