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2012年1回中京2日目

馬場コメント
中京はコースも改修されたので、まだ基準タイムを設定していない。また、完全タイム差や馬場差の数値、そしてタイムランクも表示していない。現時点ではメンバーランクのみを表示している。
どんな馬場なのかなと思っていたが、開幕週からまさかの雨だった。発表は良だが、阪神と同様に実際は道悪競馬。できればパンパンの良馬場でやって欲しかったですし、その方が盛り上がる。しかもこの番組的には馬場差算出のデータにもなりやすい。ただ、1つ言える事は仮に雨が降っていなかったとしても、時計の掛かる馬場である事には変わりない。開幕週で馬場保護の観点もあるのだろうが、芝がフサフサでかなりタフなコンディションだった。なお1回開催は全てAコースが使用される。
ダートも芝同様の表となっている。
こちらも雨の影響を受けて、脚抜きの良いコンディションだった。ただ、それでも実は結構時計が掛かっている。もちろんメンバーの質とか道中のペース云々の問題もあると思うが、土曜の1R・2Rの3歳未勝利戦は重馬場で行われたにも関わらず、それぞれ1200mで1分14秒1、1900mで1分56秒4も掛かっている。稍重だった日曜の1R・2Rも1800mでそれぞれ1分55秒7、1分56秒7も掛かっている。これが良馬場ならもっと掛かっていただろうという事は容易に想像がつく。芝と同様ダートもタフな馬場というのが開幕週を見た印象。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2012/03/04 (日)  芝=+0.3 → +0.9 2012/03/04 (日)  ダ=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1800 マコトラピスラズリ    牝3 未勝利・牝 1:55.7 +0.4 --- +0.6 -0.2 94 D E 1:55.3
2R D1800 スズカルパン    牡3 未勝利 1:56.7 +1.4 --- +1.0 +0.4 90 E D 1:55.3
3R T1400 マスクオフ    牝3 未勝利 1:24.1 +0.4 --- +0.2 +0.2 98 C C 1:23.7
4R T1600 ラインロバート    牡3 未勝利 1:40.5 +3.9 --- +3.4 +0.5 66 SL C 1:36.6
5R D1400 ラフアウェイ    牝4 500万下・牝 1:25.7 +0.5 --- +0.7 -0.2 93 D D 1:25.2
6R D1800 ダノンフィーバー    牡6 500万下 1:53.0 -0.6 --- -0.4 -0.2 104 B D 1:53.6
7R D1200 ランドタカラ    牡5 500万下 1:13.2 +0.7 --- +0.8 -0.1 92 E C 1:12.5
8R T2200 ヒラボクビクトリー    牡4 500万下 2:18.3 +2.9 --- +1.4 +1.5 86 E D 2:15.4
9R D1400 タイキルネサンス    牡7 500万下 1:25.7 +0.5 --- +0.7 -0.2 93 D D 1:25.2
10R T1400 ニシノスタイル    牡3 フローラ500 1:23.3 +0.3 --- -0.2 +0.5 102 C C 1:23.0
11R T2000 スマートギア    牡7 中日新聞H(G3) 2:02.2 +2.3 --- +1.2 +1.1 88 SL D 1:59.9
12R T1200 ダイメイザクラ    牝5 パノラマ1000 1:10.4 +0.9 --- +0.4 +0.5 96 D D 1:09.5


         

3R3歳未勝利 注目レース・馬
勝ったマスクオフを取り上げる。
1着 マスクオフ この馬3ヶ月ぶりの実践だったが、後方のインで脚を溜めて、直線は少し包まれかけたが、前が開くと力強く伸びて来た。番組注目馬としての責務を果たした。母ビハインドザマスク譲りの決め手は非凡ですし、次走も1400m戦出走なら上位争い。
 
8R4歳上500万下 注目レース・馬
勝ったヒラボクビクトリーを取り上げる。
1着 ヒラボクビクトリー この馬スッと切れる脚は無いが、長く良い脚を使えるタイプ。先週の中京の様な馬場は合っていた。昇級しても中京の芝中・長距離戦出走なら通用するレベル。
7着 ダノンフェニックス 前回の番組注目馬。折り合い云々が致命的な敗因とは思えない。久々好走の反動か、直線もしくは平坦向きなのかなという感じはする。
 
11R中日新聞杯
メンバーランクはDだった。
1着 スマートギア スマートギアが勝つが、前走と同様この馬としては前めの位置取りだった。聞けば松山騎手は前回乗った感触から、切れる馬ではなくて、しぶとい馬との印象を持ったらしい。ですから良い位置を取りに行ったという事。この判断は正解で、直線は力強く抜け出した。要するに追い込み馬という先入観を持たずに、馬のタイプに応じて乗りこなした松山騎手の好騎乗。先週は土日で4勝をマークしたりと、乗り方も積極的で記者席の中からも、一皮むけたなという声が聞かれたので、今後楽しみなジョッキー。もちろん馬も7歳とは言え、若々しかった。道悪も苦にならなかったんだと思う。
2着 ダンツホウテイ 早めに外に出したかったという事だが、スマートギアに先を越されて、若干追い出しが遅れた。それでも2着争いは制した訳ですから、相手なりに走るタイプ。
3着 ダノンバラード 1番人気で3着だった。良い感じで進出して来たが、直線は外に張る感じで追いづらそうだった。堅実な反面、右回りでも左回りでももたれる面があるのは弱点。
5着 エーシンジーライン この馬マイペースで逃げたが、残り200mで失速した。2000mもこなすが、どうやらベストは1800mかなという感じがする。
9着 ダノンスパシーバ 意外なほど伸びなかった。体が絞れて状態は良さそうに映ったが、今回は道悪で勝っている馬だが、でも適性が無かったと見るべきかなと思う。
15着 コスモファントム 2番人気で15着。15着と大敗した。ここまで負けると左回りが苦手だと見て良いと思いますし、実際右回りと左回りでは走りが全然違う。
 
馬券Summary
本当の中京攻略法
後ほど


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