2R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
ハギノタイクーン |
乗り込み十分で好仕上がりだった。1コーナーから向正面までに前がやり合いそうになる事を察知してか、ゆっくりと位置取りを下げた。結果的にここで溜めた事が最後の伸びに繋がった訳です。ラスト100mで2着馬を3馬身千切ってギリギリのBランクになった。昇級しても相手なりに走れそうだが、現時点では昇級すると△程度の評価が妥当かなという気もしている。 |
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2着 |
ベストサーパス |
これの完全タイム差はプラスになってしまうが、今回は展開がキツかった。道中は終始外の2頭に突かれる息の入らない流れだった。これを振り切ったところで勝ち馬に一気に来られたという訳です。2着だったとは言え、ダート転向は正解だったんじゃないだろうか。父がPulpit、A.P. Indyの直仔ですから血統的にもそういう事が言えると思う。もちろんメンバー次第にもよると思うが、次走Cランク以下のメンバー相手なら逃げ切れる確率は高いだろう。 |
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3R3歳新馬 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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5R3歳未勝利 |
タイムランクAのレース |
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基準より1秒9も速い勝ちタイムだった。 まずは完全タイム差のマイナス1秒9について。ペース補正を施しての数値とは言え、ペース補正をしない段階でもAランクのレベルにあった事は驚き。このレースの様に直線で2頭が叩き合いながらゴールに向かって行くというレースの形は案外と言うか、速い時計が出やすいんだなと改めて認識した。 |
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1着 |
クランモンタナ |
これまでは堅実に上位入線しながらも勝てなかったが、今回は初めてブリンカーを装着し、積極策に打って出た。言わば、意気込みを表すかの様な臨戦態勢だった。直線はアドマイヤフライトに並びかけられて、また勝てないのかなと思われたが、そこからがしぶとかった。結果的にこういった作戦が功を奏したという事。ただ、それだけではなくて時計が速いのですから、ようやく持てる力を発揮した一戦という事だろう。ディープインパクト産駒でお母さんは重賞ウィナーのエアトゥーレ。という事は、アルティマトゥーレやキャプテントゥーレの半弟という事で、まずこういった器と言うか背景であれば昇級しても頭打ちにはならないだろう。ただ、一つ気になるのは今回の反動。次走に向けての調整過程は忘れずにチェック。 |
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2着 |
アドマイヤフライト |
番組注目馬 |
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1番人気のアドマイヤフライトは2着だった。ただ、外を回ってよく追い上げて来ていますし、3着のテイエムオペラドンに5馬身差をつけている。勝ち馬が強かったのであって、この馬自身はまだ荒削りではあるが、デビューしてから2走目で順当に良化して来たという事。次走も首位候補に扱う。注目馬。 |
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7R3歳500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
ダノンゴールド |
藤沢和雄厩舎にしては珍しく、平場戦での関西遠征だった。遅い流れでの中団外めでじっくりと脚を溜め、ペース補正が入るほど上がりをまとめて、Bランクに引き上げた。まだまだ成長を予感させる好馬体をしており、オープン・重賞戦線でも活躍が期待できるんじゃないだろうか。ただし、スタートがゆっくりな現状では、押し上げやすい外枠がベターではないかと思う。 |
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2着 |
ウイニングサルート |
番組注目馬 |
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一戦毎に着実に力をつけてきている。決して有利ではない流れの中、勝ち馬を凌ぐ推定上がり35秒9で追い込んで来た。3着以下にこの流れでは決定的とも言える2馬身半以上の差をつけている。次走は首位候補。注目馬。 |
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11Rきさらぎ賞 |
タイムランクAのレース |
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基準より1秒2速い勝ちタイムだった。 前半1000m通過61秒7というのは、計算では水準より2秒ほど遅い超のつくスローだった。 |
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1着 |
ワールドエース |
集団に取り付く感じの中団を進んで、坂の下りからジワジワ間合いを詰めて行き、直線は大外へ持ち出して爆発的な加速を見せた。小牧太騎手がまともに入れたステッキは1発だけだった。タイムランクAにふさわしい勝ちっぷりだったという事。もちろんクラシック主役であることは間違いないが、まだゲートの中でチャカチャカしたりするところがあるので、例えば関東圏の輸送なども本番前には経験して欲しいところだろう。と言うかさせると思う。 |
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2着 |
ヒストリカル |
ここまでの3戦内回りの2000mの競馬しか使っておらず、スタートやら折り合いなどに課題がある様に思っていたが、外周りに替わって思い切った待機策を取れたことが大きかったんじゃないだろうか。見た目の雰囲気からはちょっと奥手なイメージだが、もう少し経験を詰めればダービー向きのタイプとして整ってくるかと思う。 |
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3着 |
ベールドインパクト |
C.デムーロ騎手らしい積極的な立ち回りだったが、まだ首を上手に使って走れないので、その点も加味して今までのこの馬のスタイルを貫いたんじゃないかなという気もする。ちょっとまだ体つきは幼い印象は受けた。 |
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4着 |
ジャスタウェイ |
若干おつり残しと言うか、締まりがないかなという感じがした。序盤からちょっと舌を出しながら行儀の悪い走りだったが、結局流れ込みが精一杯という感じだった。母系が短距離向きではあるが、案外もう少し距離があっても良いのかなという気もしている。 |
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12R4歳上1000万下 |
注目レース・馬 |
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2着だったコパノカチーノを取り上げる。 |
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2着 |
コパノカチーノ |
今回はピッタリ平均ぐらいの流れを割と積極的に出して行く競馬だった。今回は実は一叩きすれば絞れて来るだろうと見ていたが、プラス14キロという事で、実はデビュー以来最高の538キロでの出走だった。それでも積極的なレース運びから残り200m地点では勝ったかと思わせる内容だった。最後に踏ん張りが効かなかったのは、重めの影響。次走絞れて来れば、勝機だと思う。 |
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