【重要】今見ている画面は古い画面です。新しい画面でご覧下さい。

2012年1回京都2日目

馬場コメント
初日と同じく2000m対象の馬場差は両日ともマイナス0秒2だった。
一昨年・昨年ほどは極端ではなくても、やっぱり内の先行馬が有利というのは確かで、3日目の芝は全5鞍の勝ち馬が逃げか先行だった。この開催は全てAコースが使用される。
初日と同じく2日間とも1800m対象の馬場差はプラス0秒6だった。
凍結防止剤散布していないが、2日目1/8の朝なんかは気温は氷点下で、つまりあまり含水率を上げるとちょっと凍結してしまう恐れがあるので、あまり散水していない。そのため、含水率2%を切るほど乾燥していて、京都としては力の要る時計の掛かる馬場状態が続いていた。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2012/01/08 (日)  芝=-0.2 2012/01/08 (日)  ダ=+0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1800 タマモクララ    牝3 未勝利・牝 1:55.1 +0.8 --- +0.2 +0.6 98 C D 1:54.3
2R D1200 ツヨシノブルーム    牡3 未勝利 1:13.6 +0.6 --- +0.2 +0.4 98 C D 1:13.0
3R D1800 スナークタキオン    牡3 未勝利 1:55.4 +1.1 --- +0.2 +0.9 98 C C 1:54.3
4R D1200 スイートジュエリー    牝3 新馬 1:13.7 +0.5 --- +0.1 +0.4 99 C C 1:13.2
5R T2000 ニューダイナスティ    牡3 未勝利 2:01.7 -0.5 --- -0.8 +0.3 108 B B 2:02.2
6R D1800 ハタノヴァンクール    牡3 500万下 1:53.7 +0.3 --- -0.3 +0.6 103 C C 1:53.4
7R T2200 ベンジャミン    牡4 500万下 2:14.4 +0.6 --- +0.2 +0.4 98 C B 2:13.8
8R D1400 ナリタシルエット    牝5 500万下 1:25.2 +0.7 --- +0.2 +0.5 98 C C 1:24.5
9R T2200 ロードオブザリング    牡5 許波多特1000 2:13.3 +0.2 --- -0.2 +0.4 102 C C 2:13.1
10R T2000 スイートマトルーフ    牝6 寿S1600 2:00.7 +1.6 --- +1.4 +0.2 86 E C 1:59.1
11R T1600 ジェンティルドンナ    牝3 シンザン(G3) 1:34.3 -0.2 --- ±0 -0.2 100 C D 1:34.5
12R D1200 テイクアベット    牡4 1000万下 1:11.4 +0.1 --- -0.3 +0.4 103 B C 1:11.3


         

5R3歳未勝利 タイムランクBのレース
基準より0秒8速い勝ちタイムだった。
1着 ニューダイナスティ 逃げて新馬戦2着だったが、2戦目は行かせずそのためか力んだ走りだった。今回も2番手で少し力が入っている感じだったが、持続力のある走りで最後突き放した。距離が伸びるとちょっと折り合いが課題になりそうな馬ではあるが、スタミナそのものはあるはずで、本質的なベスト適距離は2400m辺りだと思う。
2着 シルクキングリー 勝ち馬に並ぶところまで行って突き放されたが、それでも最後まで自身はしっかりと伸びていた。ちょっと母系がダート血統のためか、ディープインパクト産駒の割には切れがないが、その分安定感があるし、内回りコースが向いていると思う。
3着 クランモンタナ この馬いつもの事だが、手応えほど伸びなかった。競馬に集中していなくて伸びないのだとすると、もしかするとブリンカーをつけると効果がありそうだが、それとは別に2000mは少し長いという可能性もあると思う。次走ブリンカー着用、あるいは距離を短縮して1600m出走ならちょっと注目したいところがある。
4着 レッドブレイゾン 番組注目馬。スタート直後から向正面までほぼ半周行きたがっていて、そこでようやく落ちついたと思ったが、この馬実はかなり大跳びで今度はペースが速くなったところでなかなかエンジンが掛からなかった。デビュー戦からリングハミを使っている様に、ちょっとコントロールが容易ではない様だが、大跳びなので内回りの2000mよりは外回りの1800mの方が合うと思う。
 
6R3歳500万下 注目レース・馬
4着だったサウンドビガレスについて。
4着 サウンドビガレス デビュー戦もスタート良くなかったが、今回はフルゲートの1番枠で初戦以上に出遅れてしまった。その後ポジション上げていったが、4コーナーで回りを囲まれて全く行き場がなくて外から先に行かれてポジションを下げてから4コーナーで大外まで出すという、非常に不本意な競馬だったがそれでも直線大外からかなり目立つ勢いで伸びて来た。まず、スタートの上達というのが条件にはなると思うが、能力自体は高いと思う。次走も出遅れる恐れがあるので、注目馬とはしないが、覚えておきたい馬。
 
10R寿S タイムランクEのレース
基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。
 
11Rシンザン記念
流れは平均ペースだったが、1番人気トウケイヘイローが前半かなり行きたがっていた。2番人気ジェンティルドンナも行きたがってはいたが、上手くなだめて直線では馬の間から抜けて来た。トウケイヘイローも途中から折り合って、4コーナーから直線にかけて抜群の手応えだったが、伸びを欠いて内で立ち回ったマイネルアトラクトが2着。そして盛り返したプレミアムブルーが3着だった。
1着 ジェンティルドンナ 牝馬が勝ったというだけで価値がある。このレースで好走したダイワスカーレットやマルセリーナの様にG1での活躍を期待できると思う。
2着 マイネルアトラクト 内で上手く立ち回ったという印象だが、自在性があって競馬が上手。
3着 プレミアムブルー 阪神より京都向きという伸びだった。
4着 トウケイヘイロー 前半行きたがった事と、手応えの割に伸びを欠いたという事から1600mは少し長いんだと思う。ベストの1400m東京のクロッカスSや今年から1400mになる中京のファルコンSで巻き返しに期待。左回りの方に実績がある馬でもある。
 
12R4歳上1000万下 タイムランクBのレース
基準より0秒3速い勝ちタイムだった。
1着 テイクアベット 最内枠から押しまくってハナを切って逃げ切った。今回を含めてダートで逃げた時は3勝2着1回。その3勝は全てタイムランクAかBだが、ハナを切れなかった時は惨敗も多いという馬。馬券を買う側にとっては難しい馬だが、1600万クラスでもハナを切れれば好走が可能だと思う。
2着 ダイヤモンドムーン ダート1200mに路線変更してから、これで3連続2着だが、今回は内でロスなく脚を溜めて直線でもロスなく抜けて来た。次走も好勝負必至だと思うが、勝ちきれるかとなるとちょっと半信半疑。
3着 ホクトキングダム 外枠でダイヤモンドムーンと比べると距離のロスはあったが、内で揉まれるよりは外でスムーズな方が良いという馬。この馬にとって最も良いのは阪神1200mの外枠だと思う。中山の外枠も良さそうだが、この馬はちょっと芝からのスタートが苦手。
 
馬券Summary
中山・芝のダイワメジャー産駒
後ほど


ittai.net をGoogle検索
今週出走の注目馬
番組注目馬一覧
勝ち馬上位馬一覧
次走推奨馬一覧
次走危険馬一覧
レベルAレース一覧
レベルEレース一覧
芝OP一覧ダOP一覧
札幌馬場・基準
函館馬場・基準
福島馬場・基準
新潟馬場・基準
東京馬場・基準
中山馬場・基準
中京馬場・基準
京都馬場・基準
阪神馬場・基準
小倉馬場・基準