先週の結果分析 2012年3回阪神7日目

2012年3回阪神7日目

馬場コメント
芝	先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒3だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、1週目はかなり速い時計の出る馬場だったが、2週目以降は水準レベルの日が多い開催だった。土日ともに良馬場だが、木曜から金曜にかけての大雨の影響が残っていて、土曜は水分を含んだ馬場。2週目と5日目の前半や6日目の時と同じ様な馬場差で、さらに乾いた日曜もそれほど速い時計が出る状態ではなかった。良馬場でも1週目の様な高速馬場とは全く違い、3週目と同様に外からの差しが決まる馬場だった。
ダ	先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒1だった。ここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、全てマイナスの馬場差というだけではなく、全てマイナス1秒台かマイナス2秒台とかなり時計の出やすいコンディションが続いた。木曜から金曜にかけての大雨の影響が残って、土曜は3Rまでが稍重。7R以降は良馬場だが、馬場差は変動ではなく、マイナス1秒以上。とは言え、乾いていた1週目もマイナス1秒0だったので、この開催の中では高速馬場という程でもない。さらに乾いた日曜日は、馬場差はマイナス1秒1で、1週目とほぼ同じだった。土日とも後半のレース程差しが届いているという結果になっているが、馬場が変化した訳ではなく、ペースや展開によるもの。
⇒馬場差・基準タイム一覧

タイム分析
R	距離	状	勝ち馬	性齢	条件	走破T	T差	P補正	完T差	馬場差	補正	TL	ML	KT
1R	D1800	稍	シンコームーン	牝3	未勝利・牝	1:54.9	+0.4	---	+1.7	-1.3	83	E	E	1:54.5
2R	D1400	稍	ゴリラ	牡3	未勝利	1:24.8	-1.2	---	-0.2	-1.0	102	C	C	1:26.0
3R	D1800	稍	トウショウヘイロー	牡3	未勝利	1:53.5	-1.0	---	+0.3	-1.3	97	C	D	1:54.5
5R	T1200	良	ティーハーフ	牡2	新馬	1:10.8	+0.2	---	+0.3	-0.1	97	D	D	1:10.6
6R	T2200	良	フミノポールスター	牡3	未勝利	2:15.3	-0.3	---	-0.2	-0.1	102	C	C	2:15.6
7R	D1200	良	カシノインカローズ	牝3	500万下・牝	1:11.6	-0.7	---	+0.2	-0.9	98	C	C	1:12.3
8R	T1600	良	ダノンウィスラー	牡4	500万下	1:33.7	-0.9	---	-0.8	-0.1	108	B	C	1:34.6
9R	T2000	良	サトノパンサー	牡4	京橋特別1000	2:03.0	+2.8	---	+2.3	+0.5	77	SL	C	2:00.2
10R	D1200	良	ニシオドリーム	牡4	三宮S1600	1:10.5	-0.6	---	+0.3	-0.9	97	D	C	1:11.1
11R	T1600	良	フラガラッハ	牡5	米子SH	1:34.1	+1.3	---	+0.7	+0.6	93	D	D	1:32.8
12R	D1800	良	メーデイア	牝4	500万下	1:50.6	-2.5	---	-1.2	-1.3	112	A	C	1:53.1