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2012年1回函館4日目

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がプラスマイナスゼロだった。まずここまで4日間の芝の馬場差を振り返っておくと、初日は速い時計の出るレベルだったが、その後2日目・3日目がマイナス0秒4、そして4日目がプラスマイナスゼロと水準の数値になった。
土日とも良馬場だが、馬場差が違うというのは、土曜夜から日曜の朝にかけて雨が降ったため。今開催発表は全て4日間全て良馬場だが、馬場差の開きは最大で0秒8もありますから、時計を比較する際には注意したい。先週の日曜後半は、馬場の内側が荒れ始めていた。今週と来週はまだAコース使用なので、徐々に外からの差しが決まる頻度が上がってくるのではないかと思う。
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒9だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、開催が進む毎にマイナス方向に数値は大きくなっており、時計の出やすいコンディションになっている。
土日とも良馬場ながら、馬場差が違うのは芝と同じで土曜夜から日曜朝にかけて雨が降ったため。今開催発表4日間全て良馬場だが、馬場差の開きが最大で0秒7ありますから、時計を比較する際には注意というのは芝と同じ。土日で逃げ切り勝ちは1度だけだが、4コーナー1番手か2番手の馬が計9勝。ごく普通の函館ダートという傾向だった。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2012/06/17 (日)  芝=±0 2012/06/17 (日)  ダ=-0.9
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1700 ケリーダノビア    牝3 未勝利・牝 1:47.4 -0.5 --- +0.4 -0.9 96 D D 1:47.9
2R D1000 ノボプレシャス    牝3 未勝利 0:59.6 -0.4 --- +0.1 -0.5 99 C D 1:00.0
3R T1200 エレガントタイム    牝3 未勝利 1:11.4 +0.7 --- +0.7 ±0 93 D D 1:10.7
4R D1700 アプリコーゼ    牡3 未勝利 1:47.2 -0.7 --- +0.2 -0.9 98 C D 1:47.9
5R T1200 アットウィル    牡2 新馬 1:11.8 +0.4 --- +0.3 +0.1 97 D C 1:11.4
6R T2600 マイネルリヒト    牡3 未勝利 2:44.1 ±0 --- ±0 ±0 100 C D 2:44.1
7R D1000 エキナシア    牝4 500万下 0:59.1 -0.2 --- +0.3 -0.5 97 D C 0:59.3
8R T1200 ストレイトガール    牝3 500万下・牝 1:10.3 +0.3 --- +0.3 ±0 97 D D 1:10.0
9R D1700 ナポレオンバローズ    牡4 500万下 1:45.8 -0.8 --- +0.1 -0.9 99 C C 1:46.6
10R T1800 ノヴァグロリア    牡4 奥尻特別500 1:50.3 +1.0 --- +0.3 +0.7 97 C D 1:49.3
11R T1200 ドリームバレンチノ    牡5 函館スプ(G3) 1:09.4 +0.6 --- +0.6 ±0 94 D D 1:08.8
12R D1700 グラッツィア    牡4 津軽海峡1000 1:44.1 -1.7 --- -0.8 -0.9 108 B C 1:45.8


         

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