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2012年1回中山4日目

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒0だった。まずここまで5日間の馬場差を振り返っておくと、初日がマイナス1秒1、2日目以降は全てマイナス1秒0と速い時計の出やすいコンディションで安定している。
見た目には芝の緑の部分が少なくなっているが、時計の出方そのものは1週目と同じ。ただ、開催が進んでさらに外を通っても不利がないという馬場になった。先週、横に広がっての追い比べが多くて、またスローのSというのが新馬戦1つだけだった様に、極端なスローペースも少なかった。そのためもあって、逃げた馬で2着以内に入ったのは1200mの日曜7Rの1着馬だけだった。
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒7。1200m対象の数値は土日ともにプラス0秒2だった。まずここまで5日間の馬場差を振り返っておく。1800mは時計の掛かるコンディションではあるが、ほとんど変化はなく、1200mはここまで全てプラス0秒2と安定している。
相変わらず含水率が2%台と乾燥していて、1800m対象の馬場差は1週前より0秒1だけ水準方向に動いてはいるが、今のところ馬場は安定している。先週は特に古馬のレースでは差しが決まっていた。
馬場差・基準タイム一覧

芝・ダート別表示

タイム分析 2012/01/14 (土)  芝=-1.0 2012/01/14 (土)  ダ=+0.7 / 1200m=+0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 補正 WL TL ML KT
1R D1200 ラシーク    牝3 未勝利・牝 1:13.1 +0.1 --- -0.1 +0.2 101 C C 1:13.0
2R D1800 ガッテンキャンパス    牡3 未勝利 1:58.3 +2.3 --- +1.6 +0.7 84 E E 1:56.0
3R D1200 スズノライジン    牡3 未勝利 1:13.5 +0.5 --- +0.3 +0.2 97 D D 1:13.0
4R D1800 フィーユブルー    牡3 未勝利 1:55.9 -0.1 --- -0.8 +0.7 108 B D 1:56.0
5R T1600 ミッドサマーフェア    牝3 未勝利・牝 1:34.4 -1.8 --- -1.0 -0.8 110 A B 1:36.2
6R T2000 レッドフォルツァ    牡3 新馬 2:06.5 +3.0 --- +3.1 -0.1 69 SL C 2:03.5
7R D1800 テープカット    牡5 500万下 1:54.5 +0.5 --- -0.2 +0.7 102 C D 1:54.0
8R D1200 サクラシリアス    牡5 500万下 1:12.0 +0.1 --- -0.1 +0.2 101 C D 1:11.9
9R D1800 トミケンユークアイ    牡3 黒竹賞500 1:55.9 +1.0 --- +0.3 +0.7 97 C C 1:54.9
10R T2200 ヴァーゲンザイル    牡4 初咲賞1000 2:13.6 -0.6 --- +0.5 -1.1 95 D C 2:14.2
11R T1600 コスモセンサー    牡5 ニューイ 1:32.4 -0.8 --- ±0 -0.8 100 C D 1:33.2
12R T1200 トウショウフォアゴ    牡5 1000万下 1:08.7 -0.1 --- +0.5 -0.6 95 D D 1:08.8


         

2R3歳未勝利 タイムランクEのレース
基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。
 
4R3歳未勝利 タイムランクBのレース
基準より0秒8速い勝ちタイムだった。
1着 フィーユブルー フィーユブルーの前走だが、この時ゲートに突進して外枠発走となってしかもスタートがあまり良くなくて、前に取り付くまでに脚を使ってしまったが、今回ゲート再審査になっていた事もあって、中間入念なゲート練習。そして今回は1番枠からポンと好スタートを切って、楽に先手を取り悠々と逃げ切った。完全タイム差マイナス0秒8というのは、あと0秒1速ければタイムランクAという優秀なもの。ゲート難を出したりしなければ500万でも通用するはず。
2着 コスモマイギフト 4コーナーで勝ち馬に並びかけるところまで行ったが、逆に突き放されてしまって5馬身差。勝ち馬の強さを際立たせてしまったが、この馬に1800mは少し長いんだと思う。次走東京の1400mとか1600mなら勝機はあると思う。
 
5R3歳未勝利・牝 タイムランクAのレース
基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。
1着 ミッドサマーフェア ミッドサマーフェアの前走というのは今回と同じ中山芝1600mで外枠から掛かり気味に先行していた。その時はペースが速かった事もあって、止まってしまったが、今回は内枠から下げて縦長の馬群の外を回って余裕の差し切りだった。東京では2回走って2着2回だが、どちらも勝ち馬はかなりの素質馬。この馬も500万はすぐに勝てる能力がありますし、仮にいきなりクイーンCに出てきても印はつけておきたい存在。
2着 ストラスペイ 前走が初ダートだったが、さらに太めだったために4着だったが、今回は体が絞れましたし、やはりこの馬は芝向き。追走に余裕がなかったので、距離はもう少しあった方が良いと思う。
3着 ピースオブアイ 1番枠で出遅れたが、そのまま内を通ってスルスルとポジションを上げて4コーナーでは馬群を縫う様に上がって行った。そのあと直線ではダラダラとした走りになってしまったが、この馬でもかなりの好タイム。素直に評価したいところ。血統やあまり鋭さが無いフットワークからはダートでも行けると思う。
8着 ユッカマウンテン 番組注目馬
1番人気で8着。一言で表すと不利の連続だったという競馬。前走中山の芝1600mの外枠で2着と好走したが、今回は内枠が仇となった。具体的にはまず、向正面で前が詰まって、この時はジョッキーが尻もちをつく程だった。さらに4コーナーでまた前が詰まって手綱を控え、たぶんここでリズムを崩してしまったと思う。直線に入る頃にはフットワークがバラバラになっていて、しかも直線ではさらに前が壁にもなっていて、最後は流していた。全く参考外の一戦なので、次走は巻き返し必至。注目馬。
 
6R3歳新馬 タイムランクSのレース
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
 
12R4歳上1000万下 注目レース・馬
12着だったウインドジャズを取り上げる。
12着 ウインドジャズ まずスタートでジャンプする様な感じになってしまって、その後もあまり無理しない感じで結局最後方の位置取りになってしまう。その後ロスなく最内を通って直線でも内に行ったが、ほとんど追っていない。ところが、ほとんど追っていないのにおおっ!?という伸びを見せ、そのままの流れ込みだが、この12着で優先出走権がなくなっているので次の東京で芝1400mに出走できるかどうか、ちょっと微妙だがもし東京芝1400mに出走できたら穴で注目。昨年の秋だが、東京1400mで2着・6着・5着という成績で、その6着や5着でも着差は小さかった。
 
馬券Summary
京都ダート1400mの関東馬
後ほど


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