2011年2回阪神1日目

開催一覧
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2011/12/24 (土)
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2011/01/05 (水)
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  馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がマイナス0秒7、日曜日がマイナス0秒6だった。連続開催ですので、まずは1回開催を含めた馬場差を振り返っておこう。先々週の阪神は3日間開催でしたので、9日間を振り返る。基本的にはまずまず速い時計の出るコンディションだが、代替5日目つまり21日月曜日は雨の影響で時計が掛かった。また前の開催2週目は開幕週に比べ、やや時計が掛かっていた。
時計の出方は良馬場で行われた先々週の土日と大きく変わらずで、まずまず速い時計の出やすい馬場状態だった。脚質的には土曜に行われた2重賞、スプリングSとフラワーカップこそ差し馬同士で決まったが、それ以外のレースはおおむね、先行馬が有利だった。見た目にも馬場の内が傷んで来ているが、雨が降らない限りは問題ないかなというレベル。ちなみに今週からはBコースが使用される。
先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにプラス0秒5だった。まず9日間の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けた21日月曜日の代替5日目を除けば、全てプラスの馬場差。ただ、前開催3日目と比較すると、その後は水準に近づいている。
同じく良馬場で行われた、先々週土曜と大きく変わらなかった。馬場差は土日ともプラス秒5。いずれにしろ、乾いた馬場なら時計の掛かるコンディション。脚質的には先行馬が有利。差し馬同士で決まったレースは1鞍もなかった。差し馬が来たとしても、先行馬が1着で差し馬が2着というパターンが多かったですから、今週も良馬場なら同じような傾向が続くと思われる。


  タイム分析
 2011/03/26 (土)  芝=-0.7  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
3R T2200 クレスコグランド    牡3 未勝利 2:15.4 -0.5 --- -0.5 --- B B
5R T1200 ツルマルレオン    牡3 500万下 1:09.4 -0.1 --- +0.3 --- D D
9R T1400 パドトロワ    牡4 心斎橋S1600 1:20.5 -0.5 --- ±0 --- C D
10R T1600 ロードバリオス    牡6 六甲S 1:34.0 +1.2 --- +1.6 --- E E
11R T1800 オルフェーヴル    牡3 スプリンG2 1:46.4 -0.7 --- -0.5 --- B B
12R T1800 トレンドハンター    牝3 フラワーG3 1:47.0 -0.1 --- +0.5 --- D D
 2011/03/26 (土)  ダ=+0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1200 ジャマイカジョー    牡3 未勝利 1:13.6 +0.3 --- ±0 --- C C
2R D1800 レッドジョーカー    牡3 未勝利 1:56.1 +1.4 --- +0.9 --- E C
6R D1400 マジックアロー    牡5 500万下 1:25.1 +0.2 --- -0.2 --- C C
7R D2000 ハートビートソング    牡4 1000万下 2:05.0 -0.6 --- -1.2 --- A C
8R D1200 カフェマーシャル    牡5 1000万下 1:12.2 +0.5 --- +0.2 --- C C

阪神2R 3歳未勝利 タイムE
基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
阪神3R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。今回は先行策を取ったアドマイヤカーリン、それにネオブラックダイヤと8枠の2頭が叩き合っているが、その外からはクレスコグランド、内からはイイデジャパンが迫ってきた。アドマイヤカーリンは伸びを欠き、クレスコグランドが抜け出して1着。2番手は接戦。ネオブラックダイヤがクビ差でイイデジャパンに先着を果たした。
1着 クレスコグランド 
スタートを決めて、道中は好位で我慢させて4コーナーをスムーズに回って直線は勝ちパターンに持ち込んだネオブラックダイヤをあっさりと差し切った。100%上手く運んでの勝利だが、メンバーランクがBのレースで1馬身半差は優秀。振り返れば過去3戦スローペースのレースで取りこぼしていた馬。ですから、今回の様に序盤から適度に速い流れの競馬が合っているんじゃないかなと思う。少なくとも昇級しても通用のレベル。
2着 ネオブラックダイヤ 番組注目馬
これで3戦連続メンバーランクBのレースで2着。しかもここ2戦はタイムランクもBですから、次走も引き続き勝ち負け。注目馬。
6着 アドマイヤカーリン 
前々で運ぶと良くないみたい。ですから、取りこぼすパターン多い馬だが、現状は差す競馬が合っている様に思う。
阪神5R 3歳500万下 注目
勝ち時計は平凡だが、勝ち馬のツルマルレオンの強さは際立っていた。
1着 ツルマルレオン 
2走前未勝利戦をタイムランクAの時計で勝利した馬。前走は1600mで失速したが、今回は1200m参戦できっちり巻き返した。現状、折り合い面を考えると距離は1200mから1400mぐらいが一番合っているみたい。次走重賞参戦でも、適距離出走なら要注意。
2着 ベリアル 
美浦からの連闘で連続2着。前走の様に外にもたれる面を見せなかった点は収穫ですし、次走も引き続き圏内。
5着 ヤマニンパピオネ 
これは出遅れた上に引っかかった。休み明けの今回は参考外。新馬戦をタイムランクAの時計で制している馬ですから、次走も1200m戦出走なら警戒が必要。
阪神7R 4歳上1000万下 タイムA
基準より1秒2速い勝ちタイムだった。直線に入って逃げるメイクセンスにハートビートソングが並んで行った。その後にロードイノセントが居る。この前の馬の叩き合いからハートビートソングが抜け出して、差を広げて行って1着。ロードイノセントが一旦は単独2番手に上がって来たが、その内を伸びてきたリコリスが交わして2着となった。
1着 ハートビートソング 
見解としては断然芝向きだと思っていた馬。もちろん青葉賞3着ですから事実自体もそうだが、最も大きな理由はフットワーク。キャンターの段階からトビが大きて、いかにも芝の中距離向きといった馬。ただ逆の見方をすれば、トビが大きすぎる分切れ味に乏しくなっている感じもある。ですから、ダートも走ったと。今回の1戦だけでは判断できないが、個人的には昇級しても芝2400m以上で走っている姿を見てみたいなと思う。仮にダート参戦なら、やはり2000m以上の距離は必要だと思う。
阪神10R 六甲S タイムE
基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。
阪神11R スプリングS タイムB
直線入り口グランプリボスが先頭。早め早めの形で先頭に一旦立つが、後続も直後まで来てましたからオルフェーブルが外から長く良い脚を使って伸びて来て、ベルシャザールも一旦ちょっと包まれる感じになったが、そこからもう一回盛り返してジワジワ伸びた。ステラロッサは外からかなり力強く良い脚で伸びてきて、ゴール前は結構固まってのゴールになった。
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。
1着 オルフェーブル 
一言で言えば完璧だった。折り合いもピタリとつけましたし、コース取りも良かったですし、展開も59秒5という事で先ほどの毎日杯よりも結構速かった。そういう意味ではラップ的なモノも味方した部分もあった。ただ、走り方、ステイゴールド産駒だが非常にピッチ走法で回転が速いところなど走法が非常に似ている。ですから、お父さんがそうであった様に、この馬自身も息の長い活躍をするタイプの馬だと思う。今後に向けて楽しみな1頭が出てきたなと思う。
==池添謙一騎手==
掛かる面のある馬だが、スムーズに折り合えて良いリズムで走ってくれた。直線もしっかり伸びてくれたし、結果を出して本番に向かえるのがうれしいですね。普段の調教やレースで教えてきた事を1つ1つ覚えていってくれている。
2着 ベルシャザール 
追ってスッと反応する感じじゃない。直線一旦包まれそうになって、開けてからもう一回伸びているが、伸びるのがスッと伸びるのではなく、ちょっと追い始めてしばらく経ってから伸びる様な感じ。その差が勝ち馬との3/4馬身の差だと思う。バテ比べの持久力戦になって強そうなのがベルシャザール。
3着 ステラロッサ 
追ってスッと反応する感じじゃない。勝負所での反応が鈍い。今回も3・4コーナーでもたもたしている間にオルフェーブルに突き放される様な形になったので、こちら逆にエンジンがかかったら凄く良い脚を使うタイプの馬なので、やっぱり勝負所で置かれなくなる様になることが、今後もうワンランク上を目指すには必要かなと思う。
4着 グランプリボス 
これは評価下げる必要ないと思う。やっぱりレースちょっと行きたがって早め先頭で、結構59秒5という速いラップの中力勝負で負けたが、展開的には後ろから行った馬に味方している展開で、前へ行った馬の中では一番粘っている。これは負けはしたが、高評価。
13着 リベルタス 
これはなし崩し的に脚を使うと良くないのかなというイメージが今回のレースぶりで見れるので、一つ溜が効けば良いタイプかなと。
15着 リフトザウイングス 
前半からずっと反応が悪かった。朝日杯の時も前半は反応悪かったが、終い伸びてきたが、今回前半から反応が悪くて終いまで反応が悪いままゴールインだった。馬にちょっと走る気が無かったのかもしれない。今回の敗因はちょっとわからない部分がある。
阪神12R フラワーC 
マイネイサベルが直線入り口、内の馬に並んで行く。これは芝1800mで3重賞行われたが、その中では一番ラップが速くて、1000m通過59秒0というラップだった。前に行った馬が結構バテる展開になってトレンドハンターが後ろから長く良い脚を使って抜け出して、ハブルバブルも後方からマヒナも最後の最後で伸びてきて上位は追い込みタイプの馬が占めた。
1着 トレンドハンター 
ちょっと甘く見ていた。芝は合うかなと思っていたが、ここまで勝ちきるまでと思っていなかった。長く良い脚を使うタイプで芝1800mのフラワーカップ勝って次桜花賞進むかどうか…。個人的にはオークス向きだと思う。ただ、阪神の1600mというのは外回りになってから底力勝負になりやすくなっているので、そういう意味ではこの馬の脚質には合っていると思う。このバテない強みというのを本番で活かせればチャンスはあるかなと。1頭強い馬居るが…。
==岩田康成騎手==
道中は少しフワフワしていたけど、初めての芝を考えれば上手に走ってくれた。勝負所で追い出してからの抜け出す時の脚が速かったです。その分思った以上に速く抜け出して、フワッとしてしまったけど、期待通りに芝でも走ってくれましたね。
2着 ハブルバブル 
前回は引っかかって失速したが、やっぱり溜めが効けば終いは伸びて来ますし、今回直線半ばで勝ち馬にちょっと前に入られて、そこでエンジンのかけ直しみたいなのがあって2着なので、この着差ほど1着馬との差はないかなという感じがする。これも距離面目処が立って桜花賞のマイルというのは良いと思いますし、面白い存在だと感じている。
4着 マイネイサベル 
これは褒めて良いと思う。先ほど言った様に、追い込み馬が上位3頭占める中で道中9番手だったが、3番手までポジションを上げて、早め早めの競馬で4着ですから、結果的に後ろから競馬をしていれば1・2・3着の争いには当然加わっていると思うので、負けはしたが早め早めで残った点は評価して良いと思う。次ちょっと買ってみても面白いかなと思う。
7着 サトノフローラ 
注目馬だった。休み明けで体重減という事で、しかも重賞挑戦で非常に条件的には厳しかった。前へ行った中ではマイネイサベルの次に粘っているという解釈なので、負けはしたが底力は示したと思う。

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