2011年2回中山4日目

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  馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒7だった。ここまで4日間の馬場差を振り返っておくと、まずまず速い時計の出るレベルで安定している。
土曜の方が週前半の雨の影響が残っていたからで、日曜の方が乾いて1週目のレベルに戻った。
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がプラス0秒2。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒1だった。まずはここまで4日間の馬場差を振り返っておく。1800m・1200mとも、開催日によって時計の出方が異なる。2日目が最も掛かり、3日目つまり先週土曜はやや時計が出やすくなっていた。
土曜は雨の影響が残ってて、この開催の中では時計が出やすくなっていたが、でも高速馬場と言う程ではない。あと1200mについては、先週逃げての連対が1頭もなかった。これは今年の中山では初めてのこと。


  タイム分析
 2011/03/06 (日)  芝=-0.7  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
6R T2200 ルイーザシアター 牡3 未勝利 2:15.3 -1.1 --- -0.6 --- B B 5.13
8R T1600 ラインジェシカ 牝4 500万下 1:34.8 -0.2 --- +0.4 --- D C 6.19
9R T1800 モンテエン 牡4 富里特H1000 1:48.0 +0.1 --- +0.7 --- D D 6.46
11R T2000 サダムパテック 牡3 弥生賞(G2) 2:01.0 -0.5 --- -0.5 --- B C 6.82
12R T1200 デュアルプロセッサ 牡8 1000万下 1:08.6 -0.2 --- +0.2 --- C E 8.93
 2011/03/06 (日)  ダ=+0.2 / 1200m=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ナムラストリーク 牝3 未勝利・牝 1:12.7 -0.2 --- -0.1 --- C D 6.63
2R D1800 アイティテイオー 牡3 未勝利 1:57.6 +2.0 --- +1.8 --- E D 6.87
3R D1200 アスパイヤリング 牡3 未勝利 1:13.0 +0.1 --- +0.2 --- C E 7.27
5R D1800 ホクシン 牡3 新馬 1:58.7 +2.8 --- +2.6 --- E D 8.23
7R D1800 ジャンナ 牡3 500万下 1:55.2 +0.5 --- +0.3 --- C D 8.71
10R D1200 ナムラカイシュウ 牡5 ブラッH1600 1:10.7 ±0 --- +0.1 --- C D 6.94

中山2R 3歳未勝利 タイムE
基準より1秒8遅い勝ちタイムだった。
中山5R 3歳新馬 タイムE
基準より2秒6遅い勝ちタイムだった。
中山6R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒6速い勝ちタイムだった。前半は中団に居たルイーザシアターがジワジワ追い上げ、4コーナーでは先団に接近して行った。そのまま直線でも勢いを保って抜け出して1着。同じく外を伸びたネオブラックダイヤも先行馬を交わして2着。大外を追い込んで来たアレアーラックが3番手に上がっていた。
全体として見れば緩やかなペースに属するのかもしれないが、大きくペースダウンする区間がなくて、しかも早めにペースアップするという中山外回り2200m特有の流れになった。長く脚を使うタイプが有利で、今回はそういったタイプが上位に来る典型例だった。
1着:ルイーザシアター 
流れが向いたという事だけではなくて、自ら押し上げての勝利ですから、2走前もこの中山芝2200mで走って3着ですから、馬場差を踏まえた上で、当時より大きく時計を詰めて良化を示した。
2着:ネオブラックダイヤ 
2着ネオブラックダイヤ・3着アレアーラックは1回東京の同じ新馬戦でデビューして今回が3走目だった。ともによく追い上げた。中でも3着のアレアーラックは後方から最速の脚を使った。ただ、流れに対する自在性という意味ではネオブラックダイヤの方がある様に思う。ここまでの2走が2着という戦績が反映された結果になった。
3着:アレアーラック 
2着ネオブラックダイヤ・3着アレアーラックは1回東京の同じ新馬戦でデビューして今回が3走目だった。ともによく追い上げた。中でも3着のアレアーラックは後方から最速の脚を使った。ただ、流れに対する自在性という意味ではネオブラックダイヤの方がある様に思う。ここまでの2走が2着という戦績が反映された結果になった。
中山11R 弥生賞 タイムB
アッパーイーストとダーゲットマシンが競り合う様に進んで来たが、ペースは前半速くて中盤ガクンとペースが落ちて、残り800mぐらいからたラップが速くなるという、凄く緩急の効いた流れだった。ですから、それに対応する能力が問われたが、結果上手く内を立ち回ったデボネア辺りが粘って、プレイも上手くそつなく立ち回ってサダムパテックも良い位置から伸びて来てと。逆に外を回った馬たちは、良い競馬をしたが、届かずという形になった。
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。弥生賞らしいスローではなくて、緩急の効いた流れと先ほど言ったが、それは割と本番の流れに近い流れ。ですから、今年の弥生賞はひょっとしたら本番にも直結するんじゃないかなと思わせる競馬内容だった。
1着:サダムパテック 
朝日杯自体がレベルが高かっただろうという事で、他路線へ行っている馬よりかはこっちの方が上位と見ていたが、想像を超えて馬は良くなっている。スタートしてちょっと寄られて、ポジションを下げている。普通ならムキになりやすいタイプの馬なので、そこで引っかかってガツンと行くかと思ったが、上手く折り合って非常になだめながら走ってましたし、仕掛けてからの反応の良さというのはやっぱり中山向きの器用さも兼ね備えていて、フジキセキ産駒だが非常に距離面の融通も利きますし、ダービーとなるとちょっと微妙な感じもするが、皐月賞なら十分。時計も結構優秀なので、これは主役級までとは言わないが、結構皐月賞では良い競馬になるんじゃないかなと思う。
==岩田康成騎手==
この馬には初めて乗るが、凄く力のある馬なので、何とか結果を出したかった。位置取りや折り合いに気をつければ、良い結果が出ると思っていた。スタートして他の馬とぶつかって行きたがる素振りを見せたが、1・2コーナーまでにスッとハミが抜けて落ち着いてくれた。チャンスのある良い馬に乗せてもらったので、皐月賞まで無事に行ってもらって結果を出したいですね。
2着:プレイ 
とりあえず、前2頭に前へ行かせて3番手という理想的なポジションで、緩急の効いた流れにも動じることなく、自分の競馬に徹した結果の2着ということで、立ち回りの上手いタイプなので、混戦になれば浮上して来るタイプかなと思う。
3着:デボネア 
上手く乗った。すごいインで立ち回ってあんまり器用さのないイメージだったが、こういう忙しい競馬の中でも対応できたのは収穫だと思いますし、この馬まだ完成途上の段階ですから、これからどんどん良くなってくるタイプの馬じゃないかなと思う。
4着:ショウナンマイティ 
入れ込みは意外とマシだったが、やっぱり後方から行って勝負所での反応がいつになく悪かった。その分最後伸びて来たが、届かず。素質はあるが、ここでちょっと権利取れなかったのは勿体ないなと思う。
8着:オールアズワン 
これも人気を集めたが、安藤勝己騎手の話ではちょっと力んで走っていたという事なので…。力んでいた割には前半の行きっぷりが悪かったということで、やっぱりレース間隔が多少開いた事が影響あったと思いますし、このまま終わる馬ではないなという印象。
11着:ターゲットマシン 
これは若さがモロに出た。ゲート入り嫌がりましたし、レースに行ってもちょっと掛かり気味に行く様な感じで、本来溜めて末脚を活かすタイプの馬が、行っちゃうと持ち味半減しちゃうということで、今回の負けがこの馬の実力でないのは確かですし、精神面が成長すればまだまだ上を目指せる馬だと思う。

  馬券Summary
変則ラップ
2回中山3日目5R。
解説者:
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