2011年1回東京5日目

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  馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がプラス0秒6、日曜日がプラス0秒3だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、前半4日間はマイナスの馬場差だったが、先週はプラスの馬場差だった。
先週月曜に散水が行われ、水曜には少量の雨。そして金曜に雪だった。1週間を通して水分を含む状態が続いた事で馬場差もプラスゾーンに入ったが、こういう生乾きのコンディションですと、得てして有利なのがインコース。脚質に偏りがあった訳ではないが、差し馬でも内めを捌いて来た馬が馬券によく絡んでいた。クイーンC2着マイネイサベル、共同通信杯1着ナカヤマナイトの他にも日曜8R2着パリエノミチがこれに該当する。なお、最終週もこのままDコースが使用される。
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス0秒8からプラス0秒5へと変動。日曜がプラス0秒1だった。まずはここまで6日間の馬場差を振り返っておくと、前半4日間は時計が掛かっていたが、先週特に日曜は水準レベルになった。
土曜は朝からプラス0秒8と、前半4日間よりはやや速いものの、それでも時計の掛かるレベルのコンディションで、レースは行われていたが雨や雪の影響で12R時点ではそれまでと比べれば時計は出やすくなった。なお先週で目についた脚質の傾向は、中団・後方に位置した馬の活躍。特に後方待機馬が距離を問わず13鞍中4勝。あくまでも当番組のデータの取り方ではあるが、前半2週のダート戦で後方待機から勝ちきった馬は2日目の6Rのレーザーバレットだけですから、馬場差がマイナス方向へ推移した影響から上がりの脚力は求められた事は確かな様。新聞の柱で強調されている過去に記録した最速上がりという実績が先週の結果にも反映していた。まぁただ、このパターンというのは終わってからなるほどというのはあるが…。


  タイム分析
 2011/02/12 (土)  芝=+0.6  Dコース
 2011/02/12 (土)  ダ=+0.8 → +0.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 トーアクリスタル    牡3 未勝利 1:28.4 +2.1 --- +1.4 --- E D 8.14
2R D2100 タカオノボル    牡3 未勝利 2:15.3 +1.1 --- ±0 --- C D 6.93
3R D1600 アフィントン    牝3 未勝利・牝 1:40.6 +1.0 --- +0.2 --- C D 6.00
4R D1600 ゲルマンシチー    牡3 新馬 1:42.1 +2.2 --- +1.4 --- E D 8.06
5R T1800 ロングスローイン    牡3 未勝利 1:49.8 +0.7 --- +0.2 --- C C 5.88
6R T1600 リッチフロー    牡3 新馬 1:37.5 +1.2 --- +0.4 --- D D 7.94
7R T1400 シャイニーホーク    牡3 500万下 1:23.0 +0.4 --- ±0 --- C C 7.81
8R D1600 ダイワバーガンディ    牝5 500万下・牝 1:39.2 +1.2 --- +0.4 --- D E 8.27
9R T2000 ダークシャドウ    牡4 調布特別1000 2:01.8 +1.7 --- +0.2 --- C B 6.31
10R D1400 ピースオブパワー    牡5 銀蹄S1600 1:24.5 +1.0 --- +0.3 --- D C 8.93
11R T1600 ホエールキャプチャ    牝3 クイーン(G3) 1:35.4 +0.6 --- +0.1 --- C C 6.94
12R D1300 ゴールドバシリスク    牡4 1000万下 1:17.9 ±0 --- -0.4 --- B D 9.63

東京1R 3歳未勝利 タイムE
基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。
東京4R 3歳新馬 タイムE
基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。
前半600m37秒7を刻んだ後、4ハロン目に13秒8、5ハロン目が13秒9と変則的かつ急激にラップが落ち込んだ事が、遅い勝ちタイムになった要因だと思う。これを踏まえると1着ゲルマンシチー、3着パクサはとうてい届かない位置から伸びて来ている事になる。次走それぞれクラスは異なるが、CかDランクぐらいのメンバーなら連穴といった注意が必要。
東京5R 3歳未勝利 注目
タイムランク・メンバーランク共にCと強調するほどではなかったが、勝ったロングスローインは単勝1.8倍の断然人気に応える力強い逃げ切り勝ちだった。
1着:ロングスローイン 
昨年の共同通信杯を勝った半兄、ハンソデバンドよりも懐がある気性で、折り合いをつけやすい。ラスト800mで見ると13秒3-11秒9-11秒4、最後はややおつりのある11秒9だった。つまり中盤でしっかり息を入れて上がり3ハロンからスッとピッチを上げられた内容は今後楽しみにさせるもの。本当に能力だけでデビュー戦を勝ってしまうよりも、こういう課程の方が幸せなんじゃないかなと思えるぐらい。テンからゆったり入るレース向きのはずですから、昇級後も自己条件に似たような舞台であれば、上位候補。
東京9R 調布特別 注目
メンバーランクが文句なしのBだったが、終わってみればダークシャドウが3馬身抜け出す大楽勝だった。
1着:ダークシャドウ 番組注目馬
これは瞬発力どうこうと言うより能力の違いとは、こういう競馬のためにある言葉というところがある。モノ見をして競り負けた前走を教訓に今回から着用したチークピーシーズの効果もてきめんだった様。スタートは遅いが、走り出すといつも前向きなタイプではある。昨年のG2セントライト記念の上位馬というのは、軒並み古馬1000万を勝ち上がっている。この馬はその中0秒3差の5着で、完全タイム差マイナスのB相当だったが、その上位馬の中でも今後最も目が離せない存在になったかなという気がしている。注目馬。
東京11R クイーンC 
カトルズリップスが先手を取って注目のダンスファンタジアは中団の内めだった。淡々と流れ、4コーナーで一息入る平均ペース。密集状態が続きましたから、1番人気ダンスファンタジアが外へ出す選択をするのは致し方ないが、そこからの反応が案外だった。対照的に自然に前が開いていったホエールキャプチャが坂の登りから一気のスパート。そしてダンスファンタジアが空けたインコースを活用してマイネイサベルが抜けて来るが、その差はジリジリとしか詰まらないかった。
1着:ホエールキャプチャ 
父がクロフネ、母の父がサンデーサイレンスの牝馬と言えばブラボーデイジーになるが、こちらはコンパクトな馬体で切れ味が一級品。まだ厳しいペースの経験はないが、精神力の強さは十分に備わっている。同じようにしっかり発馬を決められれば、桜花賞も見えてくる。
==池添謙一騎手==
久しぶりの競馬でカリカリしていたが、なんとか我慢してくれた。スタートをしっかりと切ってくれたので良い位置でレースができましたし、上手く流れに乗った。横綱相撲をして早めに抜け出した分、ソラを使って詰め寄られたが、着差以上に強い競馬だった。もう一度レーヴディソールと対戦するまでは、負けたくないと思っていましたし、強いレースができて良かったです。どういう形で本番に向かうのかわかりませんが、本番が楽しみです。
2着:マイネイサベル 
ラッキーな面もあったが、肌つやなんかはもっと良くなりそうな感触だった。この内容なら希望がつながったと思う。
3着:デルマドゥルガー 
直線でちょっと交錯気味になって、多少のロスもあった。スタートにそもそも課題はあるが、まずまず成長力を示す好走。
6着:ダンスファンタジア 
当然折り合いに課題を残すが、ちょっと生意気を言わせてもらうと、JFを狙ったローテーションであるとか前走が速い時計で走りすぎたことなど、見えない反動とかストレスというのが今回溜まっていたのかもしれない。
==A.クラストゥス騎手==
レース中に他の馬にぶつけられて、少し掛かる様なところはあったが、堪えるほどではなかった。それなのに追い出すと反応が鈍くて、前走ほど伸びなかった。今日は落ち着きすぎている感じもあった。
13着:ユースティティア 
まだ相当に荒削りだが、これは走るなぁと直感できる馬体の持ち主だった。
東京12R 4歳上1000万下 タイムB
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。6枠のココカラが逃げていたが、カフェマーシャル・マルタカラッキー、その内ミッキーデジタルらが接近して来る。しかし抜け出すほどではない。一方勢いの目立つのはゴールドバシリスクで、外から一気に抜け出して、差を広げ1着。続いて外を伸びたイチオカが2着となった。
Bランクの対象は勝ち馬のみ。2着以下の完全タイム差はプラスとなる。
1着:ゴールドバシリスク 
馬場差を分けた通り、土曜のこのレースだけは若干走りやすいコンディションだったとは言え、1着ゴールドバシリスクの末脚の切れ味はズバ抜けていた。枠順を見た時は、出遅れて捌ききれなくて終わりかなと決めつけていたが、今回は珍しく好スタートだった。結果的に下げて多少急がしそうな場面もあったが、出遅れて押し上げるのと、好スタートから控えるのでは、例え位置取りが同じとしても全く事情が違う。未勝利を勝つまでに8戦、しかし500万は3戦、そして1000万は2戦で卒業できた。昇級後も個性派としての魅力は十分だと思う。コース形態の問題から、東京向きであることは言うまでもない。

  馬券Summary
ベリーグッドまでもう少し
後ほど
解説者:
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