2010年1回京都3日目

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  馬場コメント
芝の馬場差2000m対象の数値は土曜・日曜・月曜いずれもプラスマイナスゼロだった。まずは初日を含め4日間の馬場差を見ると、初日は雨の影響もあって、やや時計は掛かっているが、この3日間開催は全く馬場差は同じだった。
雨の影響があった初日より速くなって水準の馬場状態になった。こうなって見ると初日は雨の影響が結構残っていたという事になる。後から天候と馬場状態だけを見ると、初日と先週の3日間で0秒5も馬場差があった様には思えないので、これはちょっとよく覚えておきたい。そして昨年の1回京都の前半は内を通らないとアウトという芝だったが、今開催は馬場の中程を通る差し馬にも不利はなかった。
1800m対象の馬場差は3日間ともにマイナス0秒1だった。ここまで4日間の馬場差を見ると、初日はマイナス0秒5とやや時計は出やすいコンディションだったが、2日目以降はほぼ水準レベルで同じ馬場差だった。
雨の影響があった初日よりは時計が掛かった。芝と同じように初日と2日目以降ではそれなりに馬場差があったという事をよく覚えておきたい。決まり手は多彩だが、1800mでは3コーナー手前から一気に前へ並んで行った馬の好走が多かった。と言ってもそれがイコール馬場の傾向だという事ではない。


  タイム分析
 2010/01/10 (日)  芝=±0  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T2000 ファイブイーグル    牡3 未勝利 2:02.1 -0.1 --- -0.4 --- B B
6R T1600 ゲシュタルト    牡3 新馬 1:35.9 +0.1 --- +0.1 --- C C
9R T1200 リーチコンセンサス    牝4 水路閣特1000 1:08.7 ±0 --- ±0 --- C B
10R T2000 ホワイトピルグリム    牡5 寿S1600 1:59.9 +0.8 --- +0.8 --- D C
11R T1600 ガルボ    牡3 シンザンG3 1:34.3 -0.2 --- -0.2 --- C C
 2010/01/10 (日)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1800 クリスマドンナ    牝3 未勝利・牝 1:55.6 +1.3 --- +1.4 --- E C
2R D1200 トシザマキ    牝3 未勝利 1:14.3 +1.3 --- +1.4 --- E C
3R D1800 メメビーナス    牝3 未勝利 1:54.2 -0.1 --- ±0 --- C C
4R D1200 ペプチドソロモン    牡3 新馬 1:13.7 +0.5 --- +0.6 --- D C
7R D1200 カミヒコーキ    牝5 500万下・牝 1:12.9 +1.0 --- +1.1 --- E C
8R D1800 アコニットライアン    牡5 500万下 1:52.7 +0.1 --- +0.2 --- C E
12R D1400 ナムラタイタン    牡4 1000万下 1:23.9 +0.1 --- +0.2 --- C B


  馬券Summary
クラスの壁が低くなった
京都に限った話じゃないが、月曜京都9R1000万下を勝ったレジェンドブルーは500万下に出走できる馬で、今回は格上挑戦だった。昨年秋以降芝の500万に出走するよりも芝の1000万下に出走する方が楽という状況が続いている。芝の500万クラスのレース数に比べて、芝の1000万クラスのレースが妙に多いというのがその原因の1つだが、そのためやむを得ず1000万下に格上挑戦した馬が勝ってしまうというケースが目立っている。昨年11月以降のおよそ2ヶ月でもう6勝している。2006年の夏に現在のクラス分けシステムになってから、基本的に勝った馬はどんどん上のクラスに上がっていく様になっている。その結果古馬の各クラスは以前より確実にレベルは低下している。言葉は悪いが何かの間違えで勝ってしまったという馬が、そのまま上のクラスに上がって行ってしまう。という事で、以前よりクラスとクラスの壁というのが低くなっている。昇級初戦で通用しやすいのはもちろんだが、下のクラスで負けている様な馬でも条件さえ合えば勝ってしまう。以前そのクラスで好走実績がある様な馬でも、格上挑戦という形になっていると1番人気にはなりにくいですから、積極的に狙って良いと思う。ちなみに格上挑戦の場合は、勝っても昇級しない場合がある。マヤノマヤ・レジェンドブルーは次走も1000万下に出走できるが、今度勝って同条件というそれだけの理由で人気になる様なら疑う必要はあると思う。ちなみにムクドクは格上挑戦で1000万下を勝って、次走再度1000万下に出走したが、今度は12着だった。
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