2009年3回中山7日目

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中山 京都
  馬場コメント
中山は連続開催の前半3週目までは雨の影響で時計の掛かるコンディションだったが、4週目から先週の8週目までは全て良馬場で行われ、マイナスの馬場差。特にこの開催5日目に最も速い時計の出るコンディションになっていた。
見た目の印象では開催3週目よりもフカっとしていた感じ。その分ラチ沿いのデコボコも出来ていたかもしれない。同じ馬場差の土日を通じて見てみると好位と差しの脚質が連対馬全体の6割を占め、展開によっては大外からの差しも効いた馬場。インを回るに越したことはないが、流れによりきるというコンディションだった。
前開催最終週からは全て良馬場で行われ、馬場差も大きな変動はない。特に終盤2週は7日目つまり先週土曜の1800m戦以外は安定していた。
それぞれの距離の特性を考慮すればコレという特別な傾向は見られなかった。先行馬の連対数を考えると、逃げ馬が全体で2着1回のみというのは少ないが、これは逃げ馬の能力も関係していると推察している。


  タイム分析
 2009/04/18 (土)  芝=-0.4  Bコース
 2009/04/18 (土)  ダ=-0.3 / 1200m=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 ヴェリーハード    牡3 未勝利 1:12.8 -0.1 --- +0.3 --- D C 7.15
2R D1800 トサップ    牡3 未勝利 1:56.4 +0.8 --- +0.4 --- D D 8.50
3R D1200 マルターズブレーヴ    牡3 未勝利 1:12.9 ±0 --- +0.4 --- D C 7.00
4R T1600 メジロポピンズ    牝3 未勝利・牝 1:37.1 +1.0 --- +1.3 --- E D 8.13
5R T1800 タイセイダンサー    牡3 未勝利 1:49.6 -0.3 --- +0.1 --- C D 8.67
6R T1600 ストロングリターン    牡3 500万下 1:34.8 -0.6 --- -0.3 --- B C 4.92
7R D1200 ヒカリマーガレット    牝5 500万下・牝 1:11.2 -0.7 --- -0.3 --- B D 8.08
8R D1800 ストロングバサラ    牡4 500万下 1:55.1 +1.1 --- +0.6 --- D D 6.80
9R T2000 ブレイクナイン    牡3 山藤賞500 2:02.1 -0.1 --- -0.5 --- B D 9.57
10R D1800 エアマックール    牡4 総武S1600 1:51.9 -0.5 --- -0.2 --- C D 8.00
12R D1200 フミノパシフィック    牡4 鹿島特別1000 1:11.8 +0.5 --- +0.9 --- E D 8.47

中山4R 3歳未勝利・牝 タイムE
基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。
中山6R 3歳500万下 タイムB
基準より0秒3速い勝ちタイムだった。前半1000mつまり5ハロンの内11秒台のラップが3回入るハイペース。レースの性質としてはこの開催5日目に行われたNZTに近いモノがある。流石に前半がこれだけ速いと上がりの数字は平凡だが、上位3頭のレベルはなかなかのモノだった。
外ダイワバーガンディのプレッシャーを受け、一旦窮屈になりかけたのがストロングリターン。しかし、動じる事はなくバラけてからも一呼吸待って追い出される。ターフビジョンを確認しつつ、坂を上がってから流し気味だが、さらに突き放す。2着はモンテアルベルトが頑張り、4着以下の後続は離された決着だった。
1着:ストロングリターン 
前走G3の毎日杯が0秒3差、威張れる実績だった。まだ前半の折り合いに課題を残し、NHKマイル云々までは語れないが、脚力は優に重賞級。前走ハミを変えた効果もありましたし、使い減りしない馬体も強み。今後の活躍に期待。
2着:モンテアルベルト 番組注目馬
初めてのブリンカーを装着した効果がスタートにも現れていましたし、道中脚を使いながらも最後まで力強かった。もう終い一辺倒とは言わせないでしょうし、次走東京コースならチャンスを増すタイプ。注目馬。
3着:ダイワバーガンディ 
初めてのブリンカー。この装着による好走だった。馬体の成長で見劣る面があるものの、現状の戦力でも500万は勝てる素質がある。こちらも引き続き首位候補。
中山7R 4歳上500万下・牝 タイムB
基準より0秒3速い勝ちタイムだった。
1着:ヒカリマーガレット 
2度目の500万勝ちだったが、前回の勝利が丁度1年前。同じ開催の4週目牝馬限定戦だった。その時に0秒2差で4着だったのが、ヤマニンプロローグで今回のレースで2着、またも0秒2差だった。昨年より時計的な価値は高く、改めてこの舞台が合う事を証明。軽いダートの時計勝負に不安を残し、昇級後は慎重に考えたいがタイプとしては相手なりと言えると思う。
2着:ヤマニンプロローグ 
大外から早めにマクりきる形が功を奏した。平坦向きなジリ脚だけに勝つならコレという戦法で鞍上の好判断も光った。連軸向きではないが、他馬の凡走により浮上するタイプだろう。
6着:マルチメトリック 
スタートで後手に回った。東京戦での変わり身に注意。
8着:エフティメガミ 
スタートで後手に回った。東京戦での変わり身に注意。
中山9R 山藤賞 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。中盤でかなりペースが緩んだ点を補正するとBランク。レースの上がり600m全て11秒6から11秒7でまとめている。全体で見ればかなりの緩急がついていたものの、見た目には淡々と流れた様に映る少頭数ならではのレースだった。内にもたれながらも、ラチ沿いを懸命に粘るブレイクナイン。これをめがけてクビの大きいハギノバロンドールが迫って来たが、最後アタマ差及ばずのゴールだった。
1着:ブレイクナイン 
恐らく上がりの脚に限界があるタイプだと思う。今回は吉田豊騎手の好騎乗も光った。メリハリの効いたレース運びこそが最大の勝因だろう。まだ荒削りの走りで昇級即通用までは行かないが、今後は距離延長にも対応できそう。
2着:ハギノバロンドール 
末脚を活かす乗り方に徹した分届かなかったが、上がり600mの推定タイムはメンバー中最速の34秒0と優秀。こちらも成長途上だが、大事に使われながら伸びて行きそうな素材。コースは不問だと思う。
3着:メジロルマン 
未勝利戦と今回でブレイクナインに2度負けたが、いずれも展開に泣いた節がある。直線でなかなか手前が変わらなかったりと課題を残すが、レース運びには安定感があり500万は抜けられる馬。
中山12R 鹿島特別 タイムE
基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。

  馬券Summary
東京を意識しながら…
ダートの分析で取り上げはしなかったが、中山の1800m戦に限れば総じて勝ち馬の水準が高めだったのが先週。例えば土曜10Rのエアマックール、日曜5RのエジソンがタイムランクCとは言え、好内容で勝っている。またスローのため補正した上でDランクだった、土曜8Rのストロングバサラも4馬身差の圧勝だった。ただし次走が東京戦となった場合には、その評価にもメリハリが必要。大げさに言えば、持久力勝負から瞬発力勝負に変わる可能性が高いから。今挙げた3頭はコーナー4回の中山向きであると見ている。仮に東京で負けても力を発揮できるコースになれば、また巻き返すだろう。この様にすぐ次へと役立つ復習と、2走後・3走後へ向けて温めておくべき復習があるという事を個人的には認識している。
解説者:
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