東京 | 中京 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 13 | ソングライン | 牝4 | 56.0 | 池添謙一 | 1:32.3 | 0.0 | 10-10 | 差 | 32.9(4) | 8.2 | 4 | 482(-4) | +1.0 | 87.8 | ||
2着 | 9 | シュネルマイスター | 牡4 | 58.0 | C.ルメール | 1:32.3 | 0.0 | 13-10 | 差 | 32.9(4) | 4.9 | 2 | 490(±0) | +1.0 | 91.8 | ||
3着 | 17 | サリオス | 牡5 | 58.0 | D.レーン | 1:32.3 | 0.0 | 7-9 | 差 | 33.0(6) | 15.7 | 8 | 528(-22) | +1.0 | 91.8 | ||
4着 | 15 | セリフォス | 牡3 | 54.0 | 藤岡佑介 | 1:32.4 | 0.1 | 10-13 | 追 | 32.8(3) | 8.7 | 5 | 490(±0) | +1.1 | 82.5 | ||
5着 | 7 | ファインルージュ | 牝4 | 56.0 | 武豊 | 1:32.5 | 0.2 | 5-3 | 先 | 33.5(9) | 7.8 | 3 | 500(±0) | +1.2 | 85.3 | ||
6着 | 4 | ダノンザキッド | 牡4 | 58.0 | 川田将雅 | 1:32.5 | 0.2 | 2-2 | 先 | 33.7(12) | 10.9 | 7 | 526(+4) | +1.2 | 89.3 | ||
7着 | 10 | エアロロノア | 牡5 | 58.0 | 幸英明 | 1:32.5 | 0.2 | 17-16 | 追 | 32.6(1) | 135.0 | 16 | 504(+4) | +1.2 | 89.3 | ||
8着 | 8 | イルーシヴパンサー | 牡4 | 58.0 | 田辺裕信 | 1:32.5 | 0.2 | 17-16 | 追 | 32.6(1) | 4.5 | 1 | 476(±0) | +1.2 | 89.3 | ||
9着 | 18 | ナランフレグ | 牡6 | 58.0 | 丸田恭介 | 1:32.7 | 0.4 | 15-13 | 追 | 33.1(7) | 52.1 | 12 | 490(+4) | +1.4 | 86.8 | ||
10着 | 3 | ロータスランド | 牝5 | 56.0 | M.デムーロ | 1:32.7 | 0.4 | 9-6 | 差 | 33.5(9) | 36.2 | 11 | 484(+8) | +1.4 | 82.8 | ||
11着 | 16 | レシステンシア | 牝5 | 56.0 | 横山武史 | 1:32.7 | 0.4 | 5-6 | 差 | 33.6(11) | 21.0 | 9 | 512(+2) | +1.4 | 82.8 | ||
12着 | 5 | ホウオウアマゾン | 牡4 | 58.0 | 坂井瑠星 | 1:32.8 | 0.5 | 1-1 | 逃 | 34.1(15) | 60.1 | 15 | 512(+4) | +1.5 | 85.5 | ||
13着 | 14 | 危 | ソウルラッシュ | ○ | 牡4 | 58.0 | 浜中俊 | 1:32.9 | 0.6 | 13-13 | 追 | 33.3(8) | 10.0 | 6 | 498(-2) | +1.6 | 84.2 |
14着 | 12 | ダイアトニック | 牡7 | 58.0 | 岩田康誠 | 1:33.0 | 0.7 | 3-3 | 先 | 34.1(15) | 142.7 | 17 | 478(+4) | +1.7 | 83.0 | ||
15着 | 2 | ヴァンドギャルド | 牡6 | 58.0 | 岩田望来 | 1:33.2 | 0.9 | 7-6 | 差 | 34.0(14) | 56.3 | 13 | 466(±0) | +1.9 | 80.5 | ||
16着 | 6 | カラテ | 牡6 | 58.0 | 菅原明良 | 1:33.2 | 0.9 | 10-10 | 差 | 33.8(13) | 57.9 | 14 | 540(+10) | +1.9 | 80.5 | ||
17着 | 1 | カフェファラオ | 牡5 | 58.0 | 福永祐一 | 1:33.3 | 1.0 | 3-3 | 先 | 34.4(18) | 21.6 | 10 | 524(-2) | +2.0 | 79.3 | ||
18着 | 11 | カテドラル | ○ | 牡6 | 58.0 | 戸崎圭太 | 1:34.0 | 1.7 | 15-16 | 追 | 34.2(17) | 203.4 | 18 | 484(-10) | +2.7 | 70.5 |
馬場コメント |
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芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒3、日曜がマイナス2秒2でした。連続開催ですので、まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒を超えており、特にCコースに変わった先々週以降全てマイナス2秒台です。 金曜に6ミリの雨。日曜朝にも軽く雨が降ったんですが、ほとんど影響はなくてかなり速い時計の出るコンディションでした。ただ、速い時計の出やすいコンディションではあったんですが、やや内側が荒れ始めてきて、まぁ4コーナーから直線の逃げ馬の進路取りが変わってきましたね。まぁ内・外大きく広がっての攻防が多くなった反面で、逃げて最内を回って来る馬もいましてね、その辺りは騎手の判断による所が大きかったと思います。先々週のダービー、そして先週の安田記念を見てもわかるように、外の差し馬が優勢になりつつあります。 あと1つ補足しておきます。2歳や3歳の限定戦について、連続開催では基本的に同じ基準タイムを使用しているんですが、2回・3回東京はですね、10週の連続開催という事もありまして、3歳未勝利戦については先週からの3回開催ではですね、2回開催より基準タイムを早めている距離があります。そこに注意していただきたいと思います。 |
レースコメント |
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはCでした。昨年はペース補正0秒3入ったんですが、今年は0秒4入っても補正しきれずですね、タイムランクはSLになりました。それもそのはずなんですよね。同じ芝1600mで行われた日曜8Rの3歳以上1勝クラスの前半800mが46秒3だったのに対して、こちらはそれよりも遅い46秒7。そして後半800mが45秒6と速くなったんですよね。だからと言って、先行馬に有利だった訳ではなく、まぁラストは瞬発力の勝負。それもですね、G1級の底力が問われたと言って良いと思います。 先行争いを制してハナに立ったホウオウアマゾンが17頭を引き連れて4コーナーです。1番人気のイルーシヴパンサーかなり後方で流れに乗れず終いという感じです。シュネルマイスターは前が開くのを待っているという感じですかね。外に目を向けたいですね。まず外のサリオス、そして1番外がソングラインで、恐らくこの日のトラックバイアスはこの辺が1番走りやすかったんじゃないかという気がします。内の攻防はですね、ダノンザキッドとファインルージュの争いに絞られたんですが、やはりここのコースはちょっと苦しいコース取りになってしまいましたかね。直線、外の争いになって、外のソングラインが最後伸びてシュネルマイスターがホントに真ん中、一瞬で来ましたね。まぁまぁ良いレースができたと思いますね。 なお、安田記念は昨年に続き1着から3着まで全て関東馬でした。また、今年になっての平地G1 11戦は関東馬が7勝。関西馬は4勝、そして1番人気の馬は未だ未勝利です。上半期最後の宝塚記念はどうなるんでしょうか。 |
1着:ソングライン |
ソングラインが待望のG1初制覇を果たし、ソングラインを管理する林徹調教師もJRAのG1初制覇です。ソングラインは4コーナー大外で、一見ですね外を回らされて、まぁロスが大きく思えるんですが、実は自分で動い行けるポジションを確保したからそうなっただけで、4コーナーから直線にかけての動きが機敏で、そこからスムーズに加速して行けた訳ですね。まぁ馬も強かったんですが、恐らく池添騎手は自らのレースプランを見事に達成したという事になるんじゃないでしょうか。 |
2着:シュネルマイスター |
その後の2着争い接戦でした。シュネルマイスターがサリオスにアタマ差先着です。シュネルマイスターは太く映る体型で、最終追い切りで何とか仕上げの帳尻が合ったんじゃないかと思ってます。直線で進路ができてからの伸びは流石で、私は再三使い古している言葉なんですけどもね、この馬のラストの伸びというのは、もう鬼気せまるものがありますね。数字や記録では語れない、やはりね今後のマイル戦線を担うのは、この馬だという事だと思います。 |
3着:サリオス |
3着のサリオスは国内では2020年の毎日王冠以来、久しぶりに馬券圏内に入りました。今回はですね、入厩当初から大幅に体が減っていて、体調を整えるのに苦慮した仕上げだったんですね。そんな状態で、直線半ばでは勝つかの場面を作りましたからね、まぁ近走は不本意なレースが多かったんですが、改めてこの馬の地力を示しましたね。 |
4着:セリフォス |
その後3歳馬セリフォスが4着。3番人気ファインルージュ5着でした。4着のセリフォスは勝ち馬の後ろにいて、直線は伸び負けしてしまいました。タイムランクSLのG1の1600m戦でですね、半馬身あれば完敗です。負担重量が古馬よりも軽いというアドバンテージがあったんですがね、現時点の力の差と見るべきだと思います。 |
5着:ファインルージュ |
その後3歳馬セリフォスが4着。3番人気ファインルージュ5着でした。5着のファインルージュは出遅れはリカバリーできたんですが、少し行きたがっていましたかね。まぁ内枠の馬にはレースプランが限定されてしまいましたから、これはこれで仕方ないと思います。外枠ならね、また違っていたと思うんですが、この馬ポテンシャルは相当高いですね。 |
6着:ダノンザキッド |
それから6着のダノンザキッドですが、内枠の先行馬はコース選択が限られてしまうので、今回の先行策、その戦法はね仕方なかったと思います。ペース的にも間違っていません。ただ、芝の1600mのG1勝つには、何か足りないと言うか、何か工夫が必要かなという気もしましたね。 |
8着:イルーシヴパンサー |
そして1番人気のイルーシヴパンサーは8着に終わりました。イルーシヴパンサーは自分でレースを作れない弱みが、まぁ大一番で出ててしまったという所でしょうか。上がり600m32秒6というのは、最速タイなんですが、ペースを含めて全体を俯瞰しますとね、蚊帳の外にいたという感じがします。今後の課題が見つかったと言えますね。 |
13着:ソウルラッシュ 解説危険 |
まず13着のソウルラッシュですね、序盤にポジションを取りに行けなかったという事に尽きるかと思います。ただね、私は勝つべき馬は勝つべきポジションに収まっていて、そうでない馬は不利を受けやすいという風に考えてますんでね、直線で前が塞がったのは初動が上手く行かなかったからだと思います。 今回は6番人気でした。適正な人気だったと思うんですが、ご覧の通り直線で前が塞がってですね、全く力を出し切れませんでした。もちろん度外視できるレースです。ただ、今はですね、こうした負け方をする馬って、まぁ次走で過剰人気になってしまうんですよね。あまり妙味がないんですよね。それでもってして、私自身はですね実はこの今年のマイラーズカップをあまり評価していないんですよね。改めてですね、このマイラーズカップがタイムランクEだったという事も踏まえてですね、次走危険馬としたいと思います。 |
17着:カフェファラオ |
17着のカフェファラオ、やはりねコースレイアウトがマッチしていて、ワンターンでコーナーの大きいコースは合いますね。4コーナーまでは良いリズムで走れていました。ただ、芝ではねスピードと瞬発力が不足していたという事。コース形態からはね、小回りでも南部杯がターゲットになるんじゃないでしょうか。 |
単勝 | 13 | 820円 | 4人気 | 枠連 | 5-7 | 720円 | 3人気 |
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複勝 | 13 9 17 | 260円 210円 520円 | 4人気 2人気 9人気 | ワイド | 9-13 13-17 9-17 | 830円 2,770円 1,470円 | 5人気 34人気 17人気 |
馬連 | 9-13 | 1,740円 | 5人気 | 3連複 | 9-13-17 | 11,810円 | 34人気 |
馬単 | 13-9 | 3,740円 | 8人気 | 3連単 | 13-9-17 | 64,140円 | 189人気 |