中山 | 中京 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 完全タイム | 次走日付 | 次場 | 次レース名 | 次TL | 次ML | 次人気 | 次着順 |
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1着 | 10 | グランアレグリア | 牝4 | 55.0 | C.ルメール | 1:08.3 | -0.3 | 追 | 33.6(1) | 2.2 | 1 | +0.7 | 2020/11/22 | 阪神 | マイルチ(G1) | C | B | 1 | 1着 | ||
2着 | 3 | ダノンスマッシュ | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 | 1:08.6 | 0.3 | 先 | 35.0(6) | 5.1 | 3 | +1.3 | 2020/12/13 | 香港スプリント | 3 | 1着 | |||||
3着 | 16 | アウィルアウェイ | 牝4 | 55.0 | 松山弘平 | 1:08.7 | 0.4 | 追 | 33.7(2) | 60.9 | 10 | +1.5 | 2020/11/22 | 阪神 | マイルチ(G1) | C | B | 14 | 12着 | ||
4着 | 7 | ミスターメロディ | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | 1:08.8 | 0.5 | 先 | 35.0(6) | 23.7 | 7 | +1.7 | 2020/11/03 | 大井 | JBCスプリント競走 | -- | -- | 5 | 12着 | ||
5着 | 15 | クリノガウディー | 牡4 | 57.0 | 三浦皇成 | 1:09.0 | 0.7 | 追 | 34.6(3) | 46.1 | 9 | +2.1 | 2020/12/26 | 阪神 | 阪神カッ(G2) | C | C | 7 | 5着 | ||
6着 | 13 | レッドアンシェル | ○ | 牡6 | 57.0 | M.デムーロ | 1:09.0 | 0.7 | 追 | 34.7(4) | 13.3 | 4 | +2.1 | 2020/11/29 | 阪神 | 京阪杯(G3) | D | D | 2 | 14着 | |
7着 | 5 | メイショウグロッケ | 牝6 | 55.0 | 浜中俊 | 1:09.1 | 0.8 | 差 | 35.4(10) | 101.0 | 12 | +2.3 | 2021/03/28 | 阪神 | 六甲S(L) | C | D | 6 | 10着 | ||
8着 | 1 | ダイメイプリンセス | 牝7 | 55.0 | 秋山真一 | 1:09.1 | 0.8 | 差 | 35.1(8) | 271.7 | 15 | +2.3 | 2020/10/25 | 新潟 | ルミエー(L) | - | D | 5 | 8着 | ||
9着 | 6 | ライトオンキュー | 牡5 | 57.0 | 古川吉洋 | 1:09.1 | 0.8 | 差 | 35.4(10) | 16.4 | 6 | +2.3 | 2021/01/31 | 中京 | シルクロH(G3) | D | C | 3 | 2着 | ||
10着 | 2 | モズスーパーフレア | 牝5 | 55.0 | 松若風馬 | 1:09.3 | 1.0 | 逃 | 36.5(15) | 3.9 | 2 | +2.7 | 2020/11/03 | 大井 | JBCスプリント競走 | -- | -- | 4 | 4着 | ||
11着 | 14 | エイティーンガール | 牝4 | 55.0 | 池添謙一 | 1:09.3 | 1.0 | 追 | 34.8(5) | 37.1 | 8 | +2.7 | 2021/01/31 | 中京 | シルクロH(G3) | D | C | 8 | 14着 | ||
12着 | 4 | キングハート | ○ | 牡7 | 57.0 | 北村宏司 | 1:09.3 | 1.0 | 差 | 35.3(9) | 383.0 | 16 | +2.7 | 2020/10/31 | 京都 | スワンS(G2) | D | C | 16 | 6着 | |
13着 | 9 | ダイアトニック | 牡5 | 57.0 | 横山典弘 | 1:09.7 | 1.4 | 差 | 35.7(13) | 14.5 | 5 | +3.5 | 2021/08/29 | 札幌 | キーンラ(G3) | E | C | 4 | 14着 | ||
14着 | 8 | ダイメイフジ | 牡6 | 57.0 | 菱田裕二 | 1:09.7 | 1.4 | 追 | 35.4(10) | 156.2 | 13 | +3.5 | 2020/12/13 | 中山 | カペラS(G3) | C | C | 13 | 4着 | ||
15着 | 11 | ラブカンプー | ○ | 牝5 | 55.0 | 斎藤新 | 1:09.8 | 1.5 | 先 | 36.4(14) | 214.5 | 14 | +3.7 | 2020/11/29 | 阪神 | 京阪杯(G3) | D | D | 14 | 16着 | |
16着 | 12 | ビアンフェ | 牡3 | 55.0 | 藤岡佑介 | 1:10.3 | 2.0 | 先 | 37.5(16) | 67.1 | 11 | +4.7 | 2021/03/06 | 中山 | オーシャ(G3) | D | D | 6 | 3着 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒3だった。まずは遡って9日間の馬場差を確認しておくと、マイナス0秒4からプラス0秒4の間で推移しており、水準から大きく動く事はなかった。 開催2週目が3日間開催だったので先週は土曜が8日目、日曜が9日目となる。週なかは木曜に1.5ミリの雨量を計測したのみ。ほとんど雨が降らなかった。芝は乾燥が進んで、土曜の馬場差は開催初日の雨の影響を受けていない時間帯の馬場差、マイナス0秒4に戻った。土曜開催終了後に散水した事、芝が使われた事で日曜日は0秒1、土曜よりも掛かっていた。コーナーと直線の内側に傷みが広がって、各馬内を空けて直線に入ってくるシーンが多かった。流れの遅い競馬では内を突いての逃げ切りも見られたが、ペースが少しでも流れると外の差し・追い込みが優勢になっていた。 |
レースコメント |
スタートでは上位人気のダノンスマッシュ・グランアレグリアが遅れた。一方、モズスーパーフレア・ビアンフェが前へと行った。ゲート入りに時間を要したビアンフェだが、スタート後は早かった。これを内からモズスーパーフレアが交わして前半600mは32秒8。昨年と同じラップだが、時計の掛かる今年の馬場では相当なハイペース。グランアレグリア、3コーナーでは追っつけていたが、直線に入ると大外をグングン加速して、本当に鬼脚と言うか、鮮やかに全馬をごぼう抜きにした。さらにダノンスマッシュが2着に上がり、シンガリから大外を追い込んだアウィルアウェイがゴール寸前で3着に上がっている。 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。タイムランクについてG1回顧で触れたので、メンバーランクについて補足しておく。メンバーランクはCで、回避したインディチャンプや昨年の勝ち馬タワーオブロンドンが加わっていたらBだったかもしれない。グランアレグリアにとっては、メンバーランクBの安田記念と比較して相手関係に恵まれた事も大きかったと思う。 |
1着:グランアレグリア |
グランアレグリアが勝ってG1・3勝目となった。安田記念からさらに体重が12キロ増えては馬体重は500キロ台に乗った。ある程度は太かったはず。陣営は追い切り後の土曜の朝にも坂路で時計を出していた。やる事はやったし、スプリント仕様の体になったとの見方も成立すると思う。ただ、今回は時計を要す馬場状態に加えて、外伸びの馬場。その中で超ハイペースのために上がりが極端に掛かって、その結果あと0秒1遅ければEランクという平凡な決着。これら全てがこの馬に味方したのも否定できない。仮に例年並みの芝で、1分7秒前半ぐらいの決着になっていたら、こうもアッサリ差し切っていない可能性もあったと。あえて、賞賛ばかりなので少し辛口で言っておく。グランアレグリアに騎乗したC.ルメール騎手、この勝利で現役5人目となるJRA重賞の100勝を達成。 C.ルメール騎手 スタートゆっくりだった。1200mのリズムを見つけなかっただから、もうすぐ後ろの方になりましたし、でもまあ心配しましたけど、パニックしていなかった。ゆっくり彼女が自分の脚を見つけたし、直線の相手では凄く良い脚で伸びてくれた。ペースが結構速かったので、前の馬がちょっと止まったけど、グランアレグリアはゴールまで凄い脚を使った。ファンの皆様、今日は応援してくれて本当にありがとうございます。G1シーズン始まった、最初のG1を勝つことが出来て、本当に嬉しいです。また次のG1で応援してください。G1のシーズン本当に楽しみです。よろしくお願いします。ありがとうございました。 なお、グランアレグリアの勝利によってディープインパクト産駒はJRAのスプリントG1初制覇となった。 |
2着:ダノンスマッシュ |
そして2着がダノンスマッシュ、3着がアウィルアウェイだった。2着ダノンスマッシュ、どうも肝心な所で出遅れる。G1では4回連続。ただ、今回は事後処理が良くて内のモズスーパーフレアが行った事で、進路ができて200m通過後には4番手に上がれていた。そして勝負所から馬場の良い外へ。以前より集中力も出ているが、まぁ1頭強い相手がいたという事だろう。 |
3着:アウィルアウェイ |
そして2着がダノンスマッシュ、3着がアウィルアウェイだった。3着アウィルアウェイ、大外を引いた段階で決め打ち。脚も溜まるだけ溜まっていたと思いますし、展開と馬場も向いた。上がり600m推定タイムはグランアレグリアと0秒1差の33秒7。今後も目が離せないが、ここまで条件が揃う事は滅多にありませんし、ハンデ重賞は斤量が重くなる。 |
4着:ミスターメロディ |
4着ミスターメロディは4コーナーであえて馬場の悪い内を突いて一旦は先頭に立った。ワンパンチ足りないのは確かでも、立ち回りの上手さで2年連続の4着。ベストは尽くしていると思う。 |
5着:クリノガウディー |
5着のクリノガウディー、気配は最高に映りましたし、喉の状態も舌を縛るなどして工夫している。この馬なりに脚は使っている。高松宮記念との違いは、ペースが速くて流れに乗れなかった事。 |
10着:モズスーパーフレア |
モズスーパーフレアは10着。好走時は外枠が多い馬。内へ切れ込む事で行き脚がつきますし、特に内が荒れた今開催は外めの枠が理想だった。前半のラップは昨年と同じでも、勝ち時計が1秒2も遅い今年は、それだけ厳しい戦いになってしまったという事。 |
13着:ダイアトニック |
ダイアトニックは13着。少し外を回された部分があったが、4コーナーではステッキが入っていた。前走のキーンランドカップでの大敗は、道悪内枠だけではなくて、状態、特にメンタル面の問題が大きかったと見ている。 |
200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m | 合計 | |
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クラス平均 | 11.8 | 10.4 | 10.9 | 11.2 | 11.3 | 11.9 | 1:07.5 |
当レース | 11.9 | 10.1 | 10.8 | 11.5 | 11.9 | 12.1 | 1:08.3 |
前半600m:32.8 | 後半600m:35.5 |
単勝 | 10 | 220円 | 1人気 | 枠連 | 2-5 | 570円 | 2人気 |
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複勝 | 10 3 16 | 140円 180円 680円 | 1人気 3人気 9人気 | ワイド | 3-10 10-16 3-16 | 310円 2,120円 3,150円 | 2人気 21人気 31人気 |
馬連 | 3-10 | 530円 | 1人気 | 3連複 | 3-10-16 | 10,430円 | 32人気 |
馬単 | 10-3 | 790円 | 1人気 | 3連単 | 10-3-16 | 22,540円 | 63人気 |